みなさん、こんにちは!東京で活動しております、かとうようこです。
8月も後半ですね。みなさん、いかがおすごしでしょうか?
2023年も3分の2が終わろうとしています。時が過ぎるのはあっという間ですね。

今回は、カウンセリングや心理セラピーが気になるけれど、お悩みを相談することに躊躇しているあなたに向けて、お話していきたいと思います。

カウンセリングや心理セラピーなど、相談してみたいなと気になっているけれど躊躇してしまう。この感覚があることはおかしなことではありませんし自然だと思います。ただ躊躇して何年も気になっている状態のまま前へ進めないのはもったいないですよね。

お悩みを相談することに躊躇してしまうあなたは、人に本音を伝えることや助けを求めること、頼ることが苦手ではないですか?

人に本音を伝えたり、助けを求めたり頼ったりすると、相手から

嫌がられる
否定される
責められる
バカにされる
無視される

など、そうなるかもしれないと感じて止めてしまう。

なぜならこれ以上傷つきたくないから。
そのような方は幼い頃に親から恐怖や不安など自分の気持ちを受け止めてもらったことがないと思われます。

安心を求めて親に近づいたら、

無視されたり
拒絶されたり
否定されたり
バカにされるなど…

そのようなことが起きると

親に近づかない方が安心を感じられます。

子供にとって親から嫌われ拒絶されることは死に繋がる恐怖です。
その恐怖を感じているけれど親に受け止めてもらえないので求めることも出来ずに、不安を抱えたまま平気なふりをして生きてこられたのではないのでしょうか。
親を求めないことで親の存在は近くないけれど、これ以上離れていかないのでかろうじて安心を感じることが出来ます。

そして周りの人に親を投影して、これ以上怖いことが起きないように傷つかないように、自分の本音を隠して助けを求めず人に頼らず、周りにあわせて生きてきたのだと思います。

けれど周りの人達は親ではありません。だから本音を伝えた時や助けを求めた時に受け入れてくれるかもしれませんし、実際に本音を受け止めようと、助けようと手を差し伸べてくれた人もいたのではないのでしょうか?だけど自分から心を開いて相手に助けを求めることが怖いのですよね。

リトリーブサイコセラピーのカウンセリングや心理セラピーでは、あなたに質問をしながらあなたの中で何が起きているのかを確認していきます。
ただその過程で妄想から現実に戻すことや、自分が今の状況を選んでいることを示していきますが、それは責めているのではなくただ現状を知るためです。現状を知ることで自分がこれからどうしたいのかを考えることが出来ます。

お悩みに大きい小さいはありませんし、たいしたことのないお悩みはありません。そしてうまく話そうとしなくて大丈夫ですよ!こちらから質問をしていきますので感じたまま教えてくださいね。

怖いなと感じながらも自分のために、お悩み解決へ向けて一歩踏み出してみませんか?

コラム担当者の紹介:協会推薦セラピスト 【東京】かとうようこ

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