こんにちは、東京で活動しています瀬川あいこです。

師走のため、さっそく本題ですが、
よかれと思って自分の悩みを書き起こすけど、書き出したら書き出しただけ思考がぐるぐるして自分責めに入り、負のスパイラルに沼って最終的に沼から出てこられなくなり落ち込むこと、ありませんか?

自分で書いた内容が実質的なトドメになってしんどい…という状態です。

他方、よく聞きますよね、「悩みは書き出したら良い」って。
いったん自分の内側から出して、書いて、可視化することで、冷静になり整理されるって。

現実に起こることと全然ちがいます。
何が起こってるんでしょう、この真逆の現状は?


ここでいう現実は、例えばこんな感じ

また感情的な自分になってしまった

そうだ、書き出して整理しよう

過去の似たような事案をたっぷり振り返る

>「私はいつもこう」

自分の生育歴/半生の振り返りスタート

>「私はそもそもずっとダメ」

自分を責め始め、諦め出す

>「ダメ人間はもう死ぬまで変わらないんだから、諦めろ私」

結論から言います。

書き出すことであなたが相談しようとしている、自身の内側に住まわせてる「冷静」なはずの自分は、まったく冷静なんかではありません。

歪んだ認知の、言わば「内なる批評家」です。

あなたはわざわざ自分の中に、自分を何がなんでも否定して、コテンパンにしてくれる自分を住まわせていないと、かえって生きづらいのです。

自己否定のメリット

実のところ、自分で自分のことを理不尽に責めて叩き潰していた方が、いいことがたくさんあるのです。

たとえば

  • 頑張れる
  • ちゃんとしていられる
  • (悪いのは自分だと思うことで)他人を責めなくて済む
  • 自分の本音を感じなくて済む

結果的に、そうして駆り立てて生きる方が、何らかの成果を達成しやすかったりします。

もし何か達成したら、「あなたはダメ人間なんかじゃないよ」って誰かに肯定されたり、慰めてもらえるチャンスになります。
「無理しないで」と、いたわってもらえることさえ、あるかもしれません!

でも引き換えに、これは本当に精神的にしんどい人生なのです。

あなたはこの生き方を続ける限り、自分をおとしめて、はずかしめ続けます。
自分で自分に呪いをかけ続けます。

 たとえほかの誰がどんなに認めてくれようと、許してくれようと、決して楽にはなりません。

その結果、あなたの無意識は恐ろしいことに、
ダメ人間になるあなたの「夢」を現実化すべく働き続けます。

(残念ながら、無意識は「なりたい」と「なりたくない」とを区別できないのです!)
あなたの身体は、こうした自傷行為に耐えかね、いずれは症状や病気として、蓄積した傷を表現してくるでしょう。

既に不調の心当たりのある方すら、あるかもしれません。
無意識にあなたは、この自己否定のスパイラルを常に選ぶことにしてるのです。

スパイラル中の自分に聞いてみてほしいこと

次回もしこの自己否定の堂々めぐりに出会ってしまった時は、真っ先に、以下を自問してみてください。

  • 何のために自分を責めているのか?
  • 自分を責めていると、どんなことから目を背けていられるか?

その場で答えが返ってこなくても構いません。

とにかく、自分に質問してあげるところから始めましょう。
そして自分の本音を聞き出す練習を、少しずつしていきましょうね。

自己否定スパイラル、やめられるものならやめたいわ、という方へ、
電話カウンセリングで問題とこれからの課題の整理をしてみませんか?

残り少ない2023年、皆様よい年の締めくくりをお迎えください!

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