こんにちは。
東京・神奈川で活動しています、心理セラピストのヤコーヒロコです。

すっかり春めいてきましたね。 あなたは春は好きですか?

気温も上がり、花が咲き、散歩日和の季節がやってきました。

一方で、花粉に悩まされる季節だ、と思う方もいるかもしれません。
春を出会いの季節と捉える人もいれば、別れの季節と捉える人もいるかと思います。
人によって感じ方は様々ですよね。

さて、今日はそんな「好き」にまつわるお話しをしたいと思います。

突然ですが、あなたは自分の「好き!」という感覚がわかりますか?
何かを選ぶ時、自分の「好き」か「嫌いか」で選んでいますか?
実はこの「好き」という感覚がわからない、という方って結構いるんです。

好きが分からないから、「正しいか」「正しくないか」で選んだり、「おかしいか」「おかしくないか」で選んだりする。
でも、後から違和感を覚えたり、なんか嫌だな、と思ったりするケースって多いんですね。
こういった方々には一体何が起こっているのでしょうか?

■誰の基準で物事を選んでいるのか?

人間、生きていれば選択肢の連続です。

今日は
何を着よう?
何を食べよう?
どこに行こう?
何を買おう?

そんな日常のちょっとしたことに自分の意志を働かせて選ぶことができない人の中には

「お母さん(親)がOKするか?」と頭を掠める
「世間的に恥ずかしくないものを選ぶ」

という基準で物事を選択する、という方って少なくないです。

このやり方で生きていると

・仕事
・結婚
・家の購入

など、人生の大きな選択まで、親の顔色を伺いながら決めるようになっていきます。
たとえ、親が存命でなくてもです。

自分の脳内に親を住まわせて「こんなのダメ!」「恥ずかしい!」「これならOK」という親の声を響かせているからです。

そして、こういった大きな物事まで脳内の親の声に従って選択した結果、時が経過してから

「全然やりたい仕事じゃなかった!」
「結婚した相手が全然好きじゃない!」
「なんで実家の近くに住んじゃったんだろう!」

という後悔をする可能性も非常に高かったりするのです。

■なぜ親の基準で物事を選ぶのか

こういった方々の傾向として
「常に人に支配される人間関係になる」ということが挙げられます。

支配的な人に無意識に近づいて行って、言うことを聞いたり、支配的な人が寄ってきたりします。
そして、相手を怒らせないように、相手が喜ぶように顔色を伺って行動するのが当たり前になっていたりもします。

このような場合、下記のような背景が考えられます。
・親が支配的だった
・選択肢がすべて親にあった
・親の期待に応えないとひどく怒られた
・親の期待を裏切ったら見捨てると脅かされていた

子供は自分の力では生きていけないので、こういった支配的な親に育てられると人に服従するようになります。
そして、自分の意思があると親の選択肢と違うものを選んで酷い目に合う可能性があるため、自分を殺すようになるのです。

そうするとどうなるか?
当然、自分の「好き」「嫌い」という感覚が麻痺してしまうのです。

一方で、親の価値観で選択していれば

・自分で選んだ責任を取らなくて済む
・うまくいかなかったとき、親のせいにできる

という実に大きなメリットもあるんですね。

ただし、この生き方をしていると、自分の人生の主体は自分ではなく「親」になってしまいます。 実に味気ない人生です。

そして、自分の意思を自分自身でないがしろにしているため、ストレスも多く、怒りが溜まりやすくもなります。

さて、あなたは何を基準に物事を選択していきたいでしょうか?

新年度の始まりに、心の問題整理をしてみるのも一つの選択かもしれないですね。
皆様がより良い一日を送ることができるよう、セラピスト一同、お手伝いできれば嬉しく思います。

コラム担当者の紹介:協会推薦セラピスト【東京】ヤコーヒロコ

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