価値感という「見えない縛り」から自分を解き放とう 開催しました!

【福岡】1dayセミナー&オープンセッションが、会場参加、オンライン参加など合計40名の方にご参加いただき、開催されました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
男尊女卑や家父長制など幼い頃から馴染んだ家や家系、地域の古くからの価値観に縛られる生き方について、そして、その価値観の縛りから自分を解放する方法について、お話しさせていただきました。

午後のオープンセッションは、3人の方の恋愛や職場という身近な人間関係の悩みを扱いました。
セッションでは、これまで否定していた自分自身や感情について、気づきがあったり、価値観の変化があって、最初の悩みを前にした感覚や認知が違っているというのが、見ている方にもわかったのではないでしょうか。
やっぱり、セッションは間近で空気感や感情の動きを五感で感じることで、気づきや癒やしが大きいな、と改めて思いました。
自分の中の古い価値観全てが悪い、と言うことはありませんが、今の自分を縛る負の価値観は、新しい価値観へアップデートしていきたいですね。
この1dayセミナーが、参加されたみなさんの負の価値観の縛りを見つめ直し、解放されるきっかけになるとうれしいです。
これからも、各地で1dayセミナー&オープンセッションを開催予定です。
ご参加をお待ちしています。
また、メルマガやHPでご案内いたしますので、その時は、ぜひご参加くださいね。
参加者様の声
ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました。
今後もリトリーブサイコセラピー協会では、この様なセミナ―を各地で開催していく予定ですので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
★★セミナー終了後、多くの参加者から感想をいただきました。一部を掲載させていただきます。★★

◆とても緊張し、しんどかったけど、皆さんの見守ってくださる姿勢を感じとても素敵な時間を過ごすことができました。
セミナーでは、田舎、都会それぞれの暮らし・家族関係や価値観あるあるを知ることができ、どちらも良いところと悪いところがあるなと視野を広げることができました。今後家庭を築くことがある際にはよく考えたいと思います。
オープンセッションを終えて、私は他人と境界線が引けていないし、利得が大きく境界線を引きたくないと思っていることに気がつきました。それまで、YouTubeなどで境界線パーソナリティなどの動画を見ても、完全に他人事でした。自覚したことで、他の方の体験や質問がとても身近に感じられるようになりました。
また、他人に自身の問題、不安や感情を投影し続けていることがわかり、自分に意識や問題を戻す作業を繰り返ししっかり向き合っていきたいと思いました。(匿名希望様)
◆男尊女卑というテーマは小学生の頃から感じていた事でした。それが共依存の問題を孕み家族から家族へと幸せを願いながらも渦を巻くように周りを飲み込んで行く。そして、みんなが不幸へとなっていく。本当に重いテーマですね。私自身飲み込まれながら子供達を飲み込み、毒親の領域まで踏み込んでしまいました。
今では毒親。と声をあげて叫弾できる時代になりました。本当にうらやましい時代です。
被害者であり、加害者でもある。サンドイッチの状態が昭和に生まれた者です。
カズ姐さんの毒親のYouTubeは自分の痛みと与えてしまった痛み。年上には逆らってはいけない。というジレンマや生まれた家族の中での祖父、母、姉、兄からの虐待からの無力感や見捨てられ不安。絶望感。支配と服従。そういうジレンマが弱い立場の者に向かっていったのだと思います。
自分の問題に取り組みながら長い年月が経ってしまいました。
母親に、ほんとうにわたしはダメなヤツなのか?と聞いた時の母親の驚いて首を横に振った姿が忘れられません。
子供は何を言っても分からないものだ。子供は親の思い通りに育てるものだ。と祖父のいうとおりに豪語していたからでした。
因みに私が生まれたときには慶応3年生まれの祖父の母親がいました。
この男尊女卑に付いてはとても根深い問題がたくさんあったのだな。と思いました。
私自身、女性性を思いっきり否定してきた事。祖父には思いっきり吐き捨てるようにバカにされてきたことが大きかったです。
そして、男は敵。という信念。
母親の愚痴はもちろん在宅介護までやりました。その中で孫虐めをしてきた祖父は祖父の母親に疎まれてきたようでした。
そういう自信の無さがはだかの王様になっていたのだとおもいます。
祖母は一日でも祖父が早く死んでくれる事を願っていた話を聞かせられました。
13歳年下の祖母のほうが早くに亡くなりました。
肥大化した自己愛が横暴になるけれど、その対になる妻の劣等感が対極のように隠れた横暴化した自己愛にもなる。
弱々しさや可哀想(本当にそう思っていました。実際に何を言っても何をやってもまともに取り合ってもらえなかった無力感が大きかったからです。)を使っていたのだな。と思います。
そのために役に立つこどもでいること。
感情は凍り付いて感じられなくなってしまった事。
家族の会話では無くて、会話の相手は飼い犬。
愛されたかったけれども、親自体が愛されたかった人で子供から奪いつずけていることがわからない。
自分で自分を愛すること。親が私の腕を握ってあの人の望む線を描き続けて来たけどその手を振り払って私が描きたい線を描いていく。
共依存というテーマ。
精神的な自立。
60代後半ですが、周囲の事ばかりに氣を使え。と躾けられて来ましたが、自分に氣を使って行きたいと思います。(Y.T様)
◆初めてセミナーに参加したときにはセッションとはどんなかんじなのか…?と様子見で参加したということもあり、見学だけで終わりましたが、それでもかなり得るものがありました。今回は2回目の参加で、勇気を出してセッションをしていただきました。個人セッションなので、もちろん自分の問題に対してピンポイントに狙っていくということもあり、見学だけよりも気付くことは多かったです。実際に自分が受けてみること、他の方のセッションを客観的に見ること、この両方に学びがあります。大まかに自分のこれが問題かな?と思っていたことはあるのですが、自分でもわかっていなかったことがセッションで見えてきます。自分ではそんなに困っているわけではないけど、ちょっとこれは問題に入るかも…?と思うようなことがあれば、気軽にセッションのテーマにあげて良いと思います。そこを深掘ることで大きな気付きがあります。ぜひいろんな方にも受けてもらいたいなと思いました!
セミナー後の懇親会で応用コースを受けている方が私のセッションを見て、『自分の感情をのせて相手の気持ちを考えるから、相手の気持ちと自分の気持ちはわけて考える必要があることの意味がわかった』ということを話されていて、ものすごく納得しました。自分でセッションを見たり受けることで得ることができる学びもあるのですが、他の方が言語化することで得ることができる学びもあるなと思いました。基礎コースや応用コースについてのお話も聞けて良かったです。懇親会の機会も設けてくださってありがとうございました!(匿名希望様)
◆今回のセミナーで、自分が古い価値観と自分の価値観の違いによる葛藤に、何十年も苦しんできたことがわかりました。その価値観は、自分オリジナルのものに変えても良い、古いものに我慢して染まらなくても良い、でも自分から古き良きものを遠ざけなくても良いと思え、もっと柔軟に、我慢せずに古い価値観の実家の家族とも付き合ってもいいんじゃないかと思えました。
いつも大変勉強になります。博多までお越しいただいて本当に嬉しいです!カズさんの情景浮かぶ旅のお話しがとても楽しく、自分も美しい景色を見に行ってみたいと思いました^_^また機会ありましたらよろしくお願いします。また、待鳥さんにおかれましては、いつも大変お世話になっております。またセッションをお願いするかと思いますのでよろしくお願いします^_^(N.O様)