「がんばりすぎ」も「がんばれない」も卒業するセミナーを開催しました!


2025年8月10日(日)、大阪事務所で「がんばりすぎ」も「がんばれない」も卒業するセミナーを開催しました。
会場参加8名、オンライン・アーカイブを含め84名の方にご参加いただき、本当にありがとうございました。

今回の講師は、まるでアクセルとブレーキのような正反対の2人です。
「結果を出すまで、全力で走り続けてきた」 りゅうま
「結果を出す前に、止まってしまう」 Masaru

そんな真逆の2人が、それぞれの生き方を語ったらどうなるのか?

その面白さと気づきを狙って、企画しました。

前半はりゅうまによる「がんばすぎた話」
他人の評価や承認がないと力を出せず、それを求めて走り続けてきた背景を明かしました。

後半はMasaruから、「がんばれない話」
他人の顔色や評価を気にして本当の自分を出せないこと、成果や幸せを感じようとすると自らを止めてしまう人生を語りました。

違う生き方をしてきた2人ですが、根っこは同じ
他人軸で、ありのままの自分を否定してしまう。

そんな自分のダメな部分も、良い部分も丸ごと受け入れることこそが、自分を生きるための第一歩だと、伝えました。最後は、がんばりすぎでも、がんばれないでもない「第三の自分」を体感する椅子のワーク

「全身の力が抜けた」

「他人の期待に応えようとしていない自分を感じられた」

といった感想が、会場に広がりました。

がんばりすぎて疲れている人でも、がんばれなくて責めてしまう人でも、このセミナーは「その間」にある新しい自分を見つけるきっかけになったと思います。

次回開催についても、りゅうまとMasaruで計画中です。またお会いできることを楽しみにしています。

リトリーブサイコセラピー協会では、今後も各地で1dayセミナーを開催していきます。
また、メルマガやHPでご案内いたしますので、その時は、ぜひご参加ください!

参加者様の声

ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました。
今後もリトリーブサイコセラピー協会では、この様なセミナ―を各地で開催していく予定ですので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

★★セミナー終了後、多くの参加者から感想をいただきました。一部を掲載させていただきます。★★

◆人の役に立たない自分は、価値がない。私がやる事で、他の人が楽になるなら、私がやろうと。 自ら、ゴミ箱役をしていました。 小さい頃から、母親が、私に助けを求めてくるので、お世話することが、自分の役割で、母親を喜ばせることが、私の価値と思ってました。 自分のことは、どうでもいい、母親の機嫌がすべてでした。 セミナーで勉強してから、自分に問いかけるようになりました。後は、一人で抱え込んだりせず、 本音で話したり、助けてが、少しずつですが、言えるようになってきました。

◆私は、褒められることが苦手で、褒められても、自分はそんな褒められる人じゃないと常に否定してしまいます。 褒められた時は、よく頑張ってると自分に言えるように、自分を認めてあげれるように、がんばってる自分も、頑張れない自分も、認めてあげれるようにしたいです。

◆理想の自分が本当の自分だと思いたい自分はおかしな人間なのだと思っていましたが、そうではなかった事(愛着障害ゆえの事)がわかり安心しました。これからは等身大の自分を逃げないで向き合って受け入れていくようにしたいと思います。