福岡１ＤＡＹセミナー　大盛況のうちに終了しました！

福岡1dayセミナー、終了しました！

昨年の大阪、東京に続きまして、2月23日、博多にて福岡1dayセミナーが開催されました。実に、32名もの方にご参加頂き、本当に嬉しく思いました。
どうもありがとうございました。

今回のテーマはズバリ、「人間関係の悩み」。
嫌いな人、苦手な人とのつき合い方について、なぜか怒りながら、嫌いながらも、離れられない
「敵対的依存」という関係性をメインに、怒りながらも握りしめてしまうその心理について3名のセラピストでお話させて頂きました。

まずは、前田ひとみが人間関係で起こりがちな様々な問題。

・なぜそのような関係が築かれるのか？
・そして、敵対的依存とは何か？
・その問題点について

についてお話させて頂きました。

そして続いては待鳥智美が、敵対的依存関係における

・メリット
・その代償
・そして解決とは？

についてお話させて頂きました。

そして最後に、今回のスペシャルゲストであるカズ姐さんこと大鶴和江が、数々のセラピーセッションの経験からの具体的な事例や、心理の用語について実生活に当てはめながらの分かりやすい説明、自分の伝えたい、話したいことについてタップリお話させて頂きました。

参加者のみなさんの質問に答えながら、自分にも当てはまったり、今の自分がしている行動について腑に落ちたり、と多くの気づきを持って帰って頂きました。

午後からは、オープンセッションを2本行いました。
今回の1dayセミナーのテーマにふさわしく、自分の怒りを抑えて、相手といい関係を築いていこうとする、「怒りの抑圧」がテーマとなった2本でした。

九州に多くある男尊女卑や、子どもの方が親のお世話をして尽くす親子の役割逆転。
そうすることで自分を守り、そのメリットに気がつくことで出てくる未来の自分への不安。
本当に感じてきた悲しみや、寂しさや、悔しさや怒りを感じ、それを出していく姿を見ることで、
セッションを受けられた方だけでなく、見ている方にも、

「自分も感情が怖い。」
「怒っていいのに怒れない。」
「一緒に泣いてしまった。」

等のたくさんの気づきがあったようです。

朝から夕方までの長丁場でしたが、最後までありがとうございました。

ご参加いただいた皆さまから沢山の感想を頂きましたので、一部ですがご紹介させて頂きます。

セミナー参加者さまからのご感想

ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました。
今後もリトリーブサイコセラピー協会では、この様なセミナ―を各地で開催していく予定ですので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。