人間関係が楽になる 離れただけでは解決しない 共依存を根本から解決する方法 開催しました!
2025年4月13日(日)に大阪1dayセミナー&オープンセッションを開催しました。
オンライン、アーカイブを含めて50名近くの方の参加となりました。
会場には、愛知県からお越しくださった方も数名いらっしゃいました。
みなさま、ありがとうございました。
今回のテーマは人間関係が楽になる為の根本的な解決方法についてお話しました。
特に人間関係の悩みとなっている共依存についてテーマを絞り、具体例や、根本にある原因、そしてその解決方法についてお話させていただきました。
午後からはオープンセッション3本行いました。
今回のテーマとなっています共依存関係でのお悩みでした。
なぜ自分が人とどんな関係性を選んでいるのか、何が内側で起こっているのかをイスを使って展開し、客観視することで腑に落ちて、気づきを得たりしました。
この気づきは、ではどうしたいのかを考えるステップとなります。
オープンセッションは、受けている方だけでなく、見ている方も同じように感じたりして感情が動き、自分の中での気づきがあったりもします。
そして、セッションを見た人、受けた人がそれぞれ感じたこと、気づいたことを言葉にして表現することで、改めて実はこんなことを感じていたんだなと自分を知ることが出来たのではないかなと思います。
これが、悩みの解決への一歩だと私は思います。
悩んで苦しい時って、解決できないのではないかと真っ暗なトンネルの中にいるように感じているかもしれませんが、今回のセミナーで一筋の希望の光となればなと思います。
これからも、各地で1dayセミナー&オープンセッションを開催予定です。
ご参加をお待ちしています。
また、メルマガやHPでご案内いたしますので、その時は、ぜひご参加くださいね。
参加者様の声
ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました。
今後もリトリーブサイコセラピー協会では、この様なセミナ―を各地で開催していく予定ですので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
★★セミナー終了後、多くの参加者から感想をいただきました。一部を掲載させていただきます。★★

◆講師のおふたり、スタッフの方が本当に優しい温かな場を作ってくださり、終始安心を感じながら受講できました。
受講生も皆、真摯に学びに来られた方ばかりで、初対面の方ばかりでしたが、会話も楽しくできました。
午前の講義が、とてもシンプルでわかりやすく「(共依存だから)ダメ」とか、不安を刺激せず、講師ご自身が自分もそうだったと寄り添ってくださることで、解決に向かえる気持ちになりました。
午後のセッションも、とても丁寧でクライアントが自分で問題に気づくのを大事にしていると思いました。
傷ついて暴れている心にいくら温かくしても痛く感じて刺激になってしまうところを
ひとつひとつクライアントさんが現実を見えるように進めてクールダウンしたところで傷つきにたどり着くとき、私自身も知らないうちに共感して自身の痛みに触れた感覚でした。
温かく見守られる場のなかで、クライアントさんが立ち止まり癒されて選択する時を一緒に感じられました。(A.M様)
◆セミナーありがとうございました。
共依存について学びを深めることができました。
オープンセッションはどれも深い気付きがあり感動しました。セッションの方法をみることができ、私も受けて問題を解決したいと思いました。
1番目、2番目は自分に重ね合わせ涙が出るシーンがあり癒されました。
以前から写真を撮る時に不機嫌な顔をしている5歳のインナーチャイルドがいてなかなか癒されなかったのですが、2番目のセッションでインナーチャイルドを癒すシーンで、一緒に癒したらそれから助けてくれるお姉さん(=大人の私)と手を繋いでにっこり優しく穏やかに笑っているようになりました。次の日はこちらににっこりして手を振ってくれました。
変化がすごくありました。
解決するのは私の中の親であり現実の親や相手ではないことが分かって、なるほどそうだったのか!と私の中では大発見でした。沢山問題があると思いますが解決していきたいです。ありがとうございました。(匿名希望様)
◆支配することで依存する。はわかりますが、依存することで支配する。はドキッとしました。怒りながら世話をする。私のことだと思いました。家族の中で役割があらかじめ決まっていて、その役割からは絶対に抜けることは出来ない家族だったな。とおもいました。すっかり役割が決まっていて、賞賛される子供と批難ばかりされたり、バカにされる子供はハッキリとしていた。とつくづく感じました。子供の世話さえ怒りながら世話をしていたら、私がヘンになった様に子供にとっては毒親以外にないですね。ほんとうに、居場所がもらえる事だけがメリットでした。上下関係しか知らない。勝ち負けしか知らなかった。人間関係の持ち方を教えられなかった事ほど悲しいことは無いです。(T.Y様)
◆セッションを受けて、人と近づくことを避けて距離をとりながらこれまで生きてきたことが椅子の配置を見て認識できました。視覚化できたのがよかったです。
幼少期の母親との関係でトラウマがあり、人は怖いもの、攻撃してくるものという思い込みを証明しながら生きてきたことに気づきました。
怖い気持ちを押し込めて見ないようにしてきたこと、ずっとずっと長い間怖かったこと、寂しかったことを自分で受け入れることができました。(匿名希望様)