プロフィール

kurara

松本生まれ名古屋育ち。青森に単身赴任の父と内職をする母、3歳下の弟、4人家族の長女として育った。
出生時、父は「なんだ女か」と落胆したと母から聞かされた。1歳の頃、冷房の部屋に放置され体を壊し生死を彷徨い奇跡的に助かる。父母は医師に叱られ大変だったと私に話した。待望の長男誕生に父母は喜び弟を溺愛した。お姉ちゃんだから甘えるなと言われ、くまのぬいぐるみが愛着対象だった。差がある養育環境だった。

母は父に内緒でバレーボールに出かけ、私は留守番をし弟の世話。弟が多動で対処に追われていたら、私が歯を折る。父にばれて叱られてる光景を見て私は申し訳ないことをしたと罪悪感を抱く。

4歳で突然親戚の家に弟と二人説明なく預けられた。弟をなだめ自分の困り感と父母への怒り悲しみ、見捨てられ感が育つ。弟は私が育て守らなきゃと責任感が増す。迎えに来た父に「あなたは誰?」と言った。後に母から父がショックを受けていたと聞かされ、父を傷付けてしまう私は罪人だと思う。欲求や感情を出すことを諦めた。無口でおとなしくていい子、手がかからない子の完成。

小学校では、お風呂に入れてもらえずいじめられ、身体恐怖の元となる。「貧乏だから我慢しなさい」と母に欲求を出したが無視。母は父からの暴力に耐え、子供にストレスをぶつけてきた。高熱でも欠席させてもらえず苦しんだ。風邪をひくのは自己管理不足と言われ厳しかった。私はただ耐えて清く正しく生きていれば、誰かは見ていてくれるという淡い期待と共に神様にお祈りしていた。担任の先生は優しかった。

進学校に入らせ、教師にするべく教育虐待が始まる。テストで満点でなければ、否定罵倒。努力の結果、成功体験を積む。頑張れば何事も成し遂げられるという強い信念が育つ。一方、「出来が悪いこの子は、私によく似ている」と母は弟を溺愛した。長男であれば大事にされる。私は人一倍努力せねば存在してはいけないと思う。父が色弱で当時、教師にも警察官にもなれなかったのは気の毒だったから私が叶えてあげねばと決意。

希望の高校に入学し、自由で楽しさを味わうが成績は落ちこぼれていく。入学時の心理テストで自○寸前の状態で先生の見守りが入った。過酷な状況でも先生の励ましや温かさのおかげで何とか生きていられたと思う。この頃から放課後に友達の相談にのっていて感謝されていた。そんな特性を活かすべく今度は自分の意志で教師を目指す。一方、父は愛人を作り、私は母の愚痴や相談のごみ箱的存在になり、親役をする。

小学校教諭になり結婚と同時に夫の家族と同居。二人の息子に恵まれ、仕事、家事、子育て、介護、キャリアアップと忙しくプライベートが無い生活が続く。良き妻、良き嫁、良き母、良き教師を目指し自分の心を無にして頑張った。自身のいじめや過酷な家庭環境の経験を活かし生徒指導では力を発揮した。学級崩壊したクラスの立て直し屋、困った保護者の相談窓口、心の病になった教師のサポート役として尽くした。

勤務29年目に事故。手術入院した際に初めて自分の人生に向き合った。絶望を感じた。人に頼る。お世話になる生活をした。車椅子でしばらく勤務し、復活した時に職員に拍手をもらい「クララが立った!」と言われ、嬉しさと同時に「自分の人生を生きるとは?」と自問自答した。親には恵まれなかったが先生方に育ててもらい感謝している。今まで自分を空っぽにして人の為に尽くす人生、つまり偽の人生を歩んできたことに気付く。

30年務め、役職早期退職。コロナ騒動が勃発し、ひっそりと退職。

退職後、喪失感を感じなくするため大学院に行き、また頑張った。千人以上の子供たちの家庭の問題の相談、児童の心理について伝えていきたいと大学講師を目指したが断念。卒業後、心理について深く学びたくなった。

その頃、大鶴和江さんのYouTubeに出会う。今までの経験を通じて、社会貢献したい。生涯をかけて携わるなら自己流ではなく、体系的に学ぼうと思った。私は悲惨な家庭に生まれたから強いはず。どんな困難も自力で乗り越えてきたし、アドバイスもできる。私には問題は無いという間違った思い込みが、最初のセッションでガラガラと音を立てて崩れた。

私の心のぽっかりと穴が空いた感覚の正体は、愛着障害だった。
人を救うどころか、私は私の感情を置き去りにして、心の成長は5歳児から止まってる。
愛人がいた父と泣き崩れていた母の仲を修復しようと懸命なお世話は、余計に父母の仲を悪化させていた。
だめな自分を受け入れないで頑張ろうとするメリットは、居場所がもらえること。
いつも可哀想な人を探して役に立つ自分なら生きていける思っているのは大きな利得であり他人評価の人生。

目から鱗が落ちる受け入れがたいセッションの内容と共に、幼少期から置き去りにしてきた私を救う旅が始まった。私には子供時代が無い。自立し強くあらねばと生きてきた。甘えることは敗北だと感じていた。散々な過去を感じないように見ないようにしてきた人生に勇気を持って光を当てていこうと決意できた素晴らしいセラピーだと感じた。

いつからでも自分の人生は取り戻せます。これから自分の人生を大切にしたいと決意した人と伴走していきたいと思っています。クララが車椅子から歩き始めたように無力な私をやめ、一緒に自由な人生を歩みませんか。

どういう人向けに良いのか

  • ミッドライフクライシスに悩んでいる方
  • 完璧主義がやめられない方
  • 頑張ることがやめられない方
  • 子育てに悩んでいる方(発達に特性を持つお子様の支援など)
  • だめな自分を受け入れ難い方
  • 片付けが苦手で自分の環境を整えられず、自分を大切にできない方

メディア情報

note:https://note.com/royal_worm4961