プロフィール

仲村春菜

埼玉県で生まれ。1歳で父親を過労死で失い、おじの家に母、弟とともに転がり込み、11歳まで母、弟、祖母、おじと共に生活していた。
家では暴力的ですぐに切れて皿を投げたり叩いたりする祖母と、暴言の止まらない母親がいつもいがみ合っており、二人のストレスのはけ口にされていた。
幼稚園生まではほとんど何処かに預けられていたため家には寝に帰っていただけだった。
そのため、弟以外の家族と顔を合わせることはほとんどなく、ダメージが少なかったが小学生になってからは全く世話をされないネグレクト状態になった。
料理や掃除など、家事のほとんどをせざるおえない状況に追い込まれる。
家事を教えてももらえなかったため食当たりで吐くなどのトラブルも多々あったが病院に連れて行かれることは一度もなかった。
その後、父方のトラブルで裁判沙汰になり、更に状況が悪化。発狂した母親から理由なく毎日怒鳴られ続け、『働かざる者食うべからずだよ。働け!』と言われ、食事を抜かれることが増えた。
極限状態の中、徐々に精神状態が悪化。
記憶を毎日飛ばして生活するようになり、学校で教師が言ったことを3秒後には覚えていられなくなった。10歳で強迫性障害、うつ病を発症。布団の外に出られなくなった。
自分の状況を周囲に上手く説明できなかったためその状況のまま5年ほど不登校となる。

その後、母親の倍の体格になった弟が家で暴れるようになり、弟と私が母親よりも立場が上になったことで状況が改善。通信制高校から大学を卒業して無事に社会人となった。
社会人になってからは人とほとんど関わることなく、淡々と仕事をこなし、大きなトラブルはなかった。しかし、パワハラを働く上司に当たったことで当時の恐怖が再燃し、パニックが止まらなくなった。

しかし、不登校時代に誰にも助けて貰えないどころか周りに非難されていたため、無意味だと思って病院にすら行かなかった。また、『働かざる者食うべからず』だと思っていたので会社をやめて上司と離れるという選択肢が最初からなく『辞めたら死のう』ぐらいに考えた。

その結果、一人でパニックの対処法を探し求め、1年以上もパニックとそれを瞬間的に止めるための自傷行為に苦しんだ。

リトリーブサイコセラピーに出会い、PTSDによるパニックを克服し、今までいかに自分の感情・感覚を殺して生きてきたかを実感した。また、人生で初めて『わかってくれる、助けてくれる人もいる』ということを学んだ。

心理を学びたい。そして、私も過去の自分のように苦しんでいる人を助けたい。
そう思ってリトリーブサイコセラピーのセラピストになった。


ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
幼少期のトラウマや愛着障害が人生に多大な影響をもたらし、今の苦しみに繋がっています。
苦しいのに誰もわかって貰えない。
そう思って絶望していませんか?
是非、一人で悩まずに相談してください。
過去の絶望やトラウマを一人で解決するのはとてもむずかしいです。
問題を一緒に整理して解決していきましょう!

どういう人向けに良いのか

  • 頑張ることが止められない。
  • パニックに苦しんでいる。
  • 不潔恐怖で家から出られない。
  • 自分の感情が分からない。
  • 人が怖くて信じられない。
  • 依存症
  • 目標を達成しても達成感が全くなくて虚しい。

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