プロフィール

かいはら りゅうま

岡山生まれ広島育ち。会社員の父と専業主婦の母、妹2人の5人家族の長男として育ちました。
中高一貫の中学と高校を卒業後、福岡の大学に進学し、情報工学を学びました。
大学卒業後は製薬企業の営業職として社会人生活を送り、28歳で結婚、2人の子どもに恵まれました。大きな挫折をすることもなく、

「努力すれば大抵のことはうまくできる」

という成功体験を積みながら、順風満帆に見える人生を送っていました。

そんな中、妻との出会いから、生育環境と心理の関係に興味を持ち、関連書籍を読み漁るようになりました。
そして、心理的な問題の解決方法について調べていたときに、リトリーブサイコセラピーを知りました。
精神分析や傾聴だけでなく、問題解決ができるセラピーであるという点に強く興味を持ち、講座に参加することを決めました。

講座の中でセッションを受けていく過程で、これまで順調だと思っていた人生で、たびたび感じていたさびしさ、虚しさ、何かが足りない満たされない感覚の正体が明らかになっていきました。さらには現実的に抱えていた、

・目上の人を前にすると過度に緊張してしまう
・燃え尽き症候群
・夫婦関係の悪化
・怒られると頭が真っ白になる
・言いたいことが言えない
・失敗や恥への強い恐怖
・女性恐怖

といった問題の根本原因が明らかになっていきました。

幼少期、父親は家庭をかえりみず、ひとりで家事育児をする不安、不満、さびしさを感じていた母親からストレスをぶつけられていました。
また、嫌なことをされても、いやと言えなかったこともあり、小学校、中学校で2度のいじめを経験し、

「自分は間違っている、恥ずかしい存在」
「人に勝ち、認められ、好かれる自分には価値がある」

といった偏った認知を強めていきました。
もともとは元気でやんちゃな子どもでしたが、歳を重ねるにつれ、感情や感覚よりも、効率や合理性を重視する性格に変わっていきました。
自分でも気づかないうちに、周りの人からの承認や賞賛を得るための人生を歩んでいたのです。

「自分の人生を自分の手に取り戻したい」

という思いで、心理を学び、セラピーで心の傷を癒やしていくうちに、少しづつ自分の中に安心感が育っていくのを感じました。そして今では、

「自分の気持ちに素直に生きていきたい」
「好きな人とありのままの自分でつながって生きていきたい」

と思うようになりました。

現在は広島県を拠点に、悩みや生きづらさを抱えた人が、自分の本当の気持ちに気づき、本当に望む生き方を取り戻すサポート役として、心の安心と勇気を育む心理セラピーを提供しています。

どういう人向けに良いのか

  • 子育てがつらく苦しいと感じている方
  • 夫婦関係、パートナーシップで悩んでいる方
  • 恋愛がいつもうまくいかない方
  • 親子関係で苦しさを抱えている方
  • 人が怖い方
  • 人を信じられない方
  • 自己否定をしてしまう方
  • 劣等感が強く自分に自信が持てない方
  • 孤独感、空虚感、欠乏感が強い方
  • 失敗や恥が怖い方

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