プロフィール

Masaru

三重県生まれ。一人っ子として、両親・祖父母とともに育ちました。身体が弱く、家の中でも家族との関わりが少ない環境で育ったわたしは、いつしか「ひとりでいること」が当たり前になっていきました。

家庭では、酒に酔って暴れる父と、精神的に不安定な母のそばで、「父を怒らせないように」、「母を助けなければ」と自分の感情を抑えて生きてきました。

そんな環境の中で私は、「自分よりも相手を優先すること」が生きる術になり、気づけば、本当の意味で人とつながることを、自らあきらめるようになっていたのです。

孤独は、環境のせいだけではありませんでした。誰かに必要とされようとするほど、自分を後回しにして「できない自分は見せてはいけない」、「弱さを出すと迷惑をかける」そんな思い込みが、わたしをずっと一人にしていたのです。

看護師として働く中でも、対人恐怖や自己否定は消えず、人との関わりに疲れ果てていました。

趣味や恋愛でも、相手と親密になれば「自分を消して、相手に従わなければいけない恐怖」が強くなり、自ら関係を壊してしまうことを繰り返していました。

そんな時、リトリーブサイコセラピーに出会い、初めて「安心して自分の感情を感じる」体験をしました。セッションを重ねるなかで、わたしが「孤独を選び、つながりを避けていた。」こと、そして「できない自分でいることに安心していた。」ことに気づきました。

少しずつ自分を受け入れ、つながることの温かさを感じられるようになり、今では家庭を持ち、心理セラピストとして活動しています。

わたし自身が、変化を体験したからこそ
「人を優先してきた結果、誰ともつながれないと感じている。」
「できない自分を責めて、関係を避けてしまう。」
そんな方たちが、自分のままで人とつながれる安心感を取り戻せるよう、サポートしています。

こんなことで悩んでいませんか?

・       自分よりも、つい相手の気持ちを優先する
・       本心で人と関わるのが怖く、本音が言えない
・       弱さや「できなさ」を見せるのが怖くて、できのいい自分を見せようとする
・       外ではがんばれているけれど、家ではぐったり
・       人との距離がうまく取れず、近づくと利用やバカにされる不安がある
・       ひとりで抱え込み、誰にも頼れないのが当たり前になっている
・       「つながりたいのに、つながれない」そんな孤独を感じている
・       自分の人生を生きようとすると、なぜか罪悪感が出てきてしまう

メディア情報

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