リトリーブサイコセラピー1DAYセミナー&オープンセッション
「依存と怒りを手放して自分を大事にする方法」
~嫌なのに離れられない依存の心理とは~
数々の悩みを扱う中で、人間関係の悩みでとても多いのが「依存」と「怒り」の問題です。
今回はそれらテーマにして次のようなお話をします。
●いやなのに離れらない依存の心理とは
●「わかってくれない」など、人への怒りは実は依存?!依存と怒りの関係とは
●正当な怒りとそうでない怒りとの違いとは?
●怒りの感情が大事な理由
●依存と怒りを手放して人間関係の中で自分を大切にする方法
これらをセラピスト自身の経験談なども含めて
その深層心理を「どうして?」から、「どうしたらいい?」までわかりやすく楽しくお伝えします!
そして、みなさんの疑問やご質問にもお答えしていこうと思っています。
また参加者の皆さんにも持ち帰って自分でできる「自分の本音や感情を感じるワーク」や
セミナー後半はリトリーブサイコセラピーオープンセッションも1本予定しています。
実際に悩みの原因がどこからきているのか、どこに向き合えば解決するのかを見ているだけでも体験することができます。
依存と怒りの関係とは
依存や共依存など言葉はよく聞かれますが、そもそも依存とはどういう事を指すのでしょうか。
そして人間関係での依存の問題がどのような問題を引き起こすのでしょうか。
依存が問題になるのは例えばこんなケースです。
- 本当は嫌なのにイヤが言えない
- 嫌だと思っているのに離れられない
- 嫌われるのが怖くて自分の意思が出せない
- 気付いたら人のごみ箱役やストレス解消のはけ口になっている
- 人に良い顔をし過ぎて人間関係に疲れ果ててしまう
こうした問題が起きている時、実はその背景には怒りの問題が隠れています。
分かってくれない相手への怒りは実は依存
また、職場やパートナーとの関係での悩みとして、この「分かってくれない問題」がとても多いと言われています。
言っても分かってくれない、自分の気持ちを聞いてくれない、大事にしてくれない・・・など、相手に対して「〇〇してくれない」と不満を抱えながらもそれでも離れられないという悩みです。
過去と人は変えられないというのは心理セラピーの世界ではよく言われる言葉ですが、相手を変えられないという前提の中で、身近な人に対する「分かってくれない問題」をどう解決したら良いのか?というのは多くの人が悩んでいる部分だろうと思います。
でも実は・・・、この問題にもやはり怒りの問題が潜んでいるのです。
怒りの感情が大事な理由
日本人は怒ってはいけない、人と争ってはいけないと子供の頃から学校や家庭で「人と争わない事」「平和を守る事」をよしとする教育を受けてきています。
そのせいもあり、日本人はとても怒るのが下手な民族だとも言われています。
- 怒る事が怖い
- 怒っている人が怖い
- 怒っている人がいる場所が怖い
- 人が争っている場所や場面が苦手
- 怒ろうとしても怒れない(怒りがわからない)
など、怒りの感情に対して苦手を感じている人がとても多いのです。しかし、怒りとは本来は他の感情同様とても大切な意味のある感情です。人が怒りを感じること、怒りを持つ事は人がより良く生きていく為にとても大事な役割を果たしてくれているのです。
正しい怒りは持っていなければいけないし、持つ事がとても大切なのです。
この1DAYセミナーで得られるもの
依存と怒りの問題が引き起こす、様々な問題について3人のセラピストがそれぞれ自分の経験を元にお話をさせて頂きながら、依存と怒りを手放して人間関係の中で自分を大事に出来る方法についてお話させて頂きます。午後からはワークと、希望者から1名様のみオープンセッションを行います。話を聞くだけではわからない感覚の部分まで、腑に落として頂けるセミナーとなっております。
当日のトーク担当はこちらとなります。
◉怒りの感情が大事な理由について白鳥がお話します
怒りと聞いて皆さん、どんな印象を持ちますか?
あまり良い印象はないかもしれませんね。
怒りは人を傷つけたり、その人を支配、コントロールするために出すもの。
そんな印象はないでしょうか。
だからこそどんな怒りも抑圧してしまったり、もしくは我慢できなくて人間関係がうまくいかない。そんなことってありませんか?
これこそが今回のセミナーのテーマにある人への「依存」や「支配」であり、これは本当の怒りではありません。
では、本当の正当な怒りとはどんなものなのか。そもそも怒りの種類とは。
正当な怒りとそうでない怒りを区別するにはどうすればいいのか。
それが正当な怒りが自分を大切にする上でどれだけ大切なものなのか。
このあたりを依存の話と絡めながら詳しく解説します。
◉嫌なのに離れられない依存の心理について二村がお話します
依存は1人では成り立ちません。
お互いがお互いを憎んだり恨んだりうんざりしながらも関係が続いていくのはどうしてでしょうか。そこに双方にとってのメリットがあるからです。
どんなメリットがあるのかを、共依存のメカニズムやその心理を例をあげながらお話ししていきます。
◉依存と怒りを手放して人間関係の中で自分を大切にする方法について喜多村がお話します
いつも人の顔色を見てしまう、言いたいことが言えない、あるいはいつも周りの人に苛々する等、そういう状態を抱えていると常に人間関係は落ち着かず、苦しいものになりがちです。
でも、そこにはある重要な問題が隠れています。
それは自分自身がどういう目で自分を見ているか、自分が自分の事をどう扱っているか?という問題です。
人は自分を扱うように人にも自分を扱わせています。
人への依存がやめられない、嫌なことをされても嫌と言えない等の怒りの問題には、自己重要感の問題が隠れています。
それを踏まえて、本当に良い人間関係を築く為に必要なことは何か?という事について、私の実体験をたっぷり含めながらお話していきます。
こんな方にオススメ
- 人間関係に悩んでいる
- いつも人間関係でイライラや不満、怒りに囚われている
- わかってくれないと怒りを感じてしまう
- いつも嫌な人のことばかり考えてしまう
- 怒りのコントロールを学んだけどうまくいかなかった
- 嫌なのにその人から離れられない
- 嫌な扱いをされているのにそれを受け入れてしまう
- 自分より他人を優先して犠牲になってしまい、自分ばかり損をしている
- 言いたいことが言えない、嫌なことが言えない
- いい人がやめられない
- 人間関係依存、恋愛依存、もしくはその他依存症がある
主な内容
- いやなのに離れらない依存の心理とは
- 「わかってくれない」など、人への怒りは実は依存?!依存と怒りの関係とは
- 正当な怒りとそうでない怒りとの違いとは?
- 怒りの感情が大事な理由
- 依存と怒りを手放して人間関係の中で自分を大切にする方法
- 自分の本音や感情を感じるワーク
- リトリーブサイコセラピーオープンセッション
セミナーのご案内
担当セラピスト:白鳥大介・二村恵子・喜多村純子
開催日:2022年10月15日(土)
第一部 午前10時~午後1時 セミナー
第二部 午後2時~午後5時 オープンセッション
(時間は多少前後します)
場所:日本リトリーブサイコセラピー協会 大阪セミナールーム
(大国町駅より徒歩6分)
※終了時間は多少前後することもあります
※休憩は数回挟みます
受講料:8,800円(税込み)
※下記に該当する方には割引価格でご案内いたします。
日本リトリーブサイコセラピー協会会員:5,500円(税込み)
リトリーブサイコセラピーメルマガ会員:7,700円(税込み)
※新型コロナウイルス感染症対策のため今後の動向によっては、
セミナーを延期させていただく場合がございます。予めご了承ください。
白鳥大介 プロフィール
- HP&ブログ:心の安心と自由を取り戻す心理学
http://www.daisukeshiratori.com/ - 無料メールマガジン:心が鳥のように自由になる心理学
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