プロフィール

はじめまして。藤本あ礼です。
私は、1975年、東京に二人姉妹の長女として生まれ、両親共に教員の家庭で育ちました。
物心ついた頃から親は不仲で、私が19歳の時に離婚しました。
赤ちゃんの頃から過敏だったらしく、お医者さんに「お子さんは自閉症になるかもしれない」 と言われたそうです。
この話を、幼少期から呪文のように聞かされてきたので、気づいた時には、自分が障害を持っているような感覚がありました。
両親のケンカを目の当たりにすることが多く、自分の家が壊れて、いつか無くなってしまうのではないか? お母さんがいなくなってしまうのではないか? という恐怖を感じていました。
家族団欒とか、温かい家庭は想像できなかったけれど、強く憧れがありました。
そういうこともあって、幼い頃から人見知りが激しく、中学からは対人関係に不安を感じるようになり不登校気味に。
高校は出席日数ギリギリで何とか卒業しましたが、その後、1年近く引きこもりになりました。
生きている意味がわからない、苦しい暗黒時代でした。
対人関係の問題は、その後、異性関係で顕著に現れます。
見捨てられるのが怖くて、相手に尽くしてお世話をするパターンを繰り返しました。
自分の気持ちをわかってもらえないと感じると、こんなにやっているのに!と怒りを爆発させる面倒くさい女だったので、36歳の時、結婚を目前に婚約者と破局してしまいました。
この時に、やっぱり何をやっても私の人生は上手くいかない、と奈落の底に落ちました。
この絶望のさなか、ヨガの瞑想に出会い内観というか、自分の心と向き合う機会を得ました。その中で、あー私は両親との関係を癒す必要がある…と確信しました。
その後、大鶴和江氏によるリトリーブサイコセラピーに出会い、親との関係や自分の問題と深く向き合うことをしまして、現在に至ります。
自分自身を自由に表現して生きて、幸せになることが家族を裏切るような罪悪感があったこと、その罪悪感を持ち続けることで、大人としての自分の責任から逃げていたこと、様々な気づきを得て心を癒していきました。
その結果、コースを受講中に今の夫と結婚をすることができ、幸せな家庭を築いています。
子どもの頃は、幸せな夫婦、幸せな家庭というのはあるはずがない!と信じていたので、本当に人生が180度変化しました。
現在は、講座などのアシスタントをしながら、山梨県・東京で個人セッションをしています。
よろしくお願いします。
どういう人向けに良いのか
- 対人関係が苦手
- 集団になじめない
- 生きている意味がないと思う
- 自信がない
- 言いたいことが言えない
- イライラが止まらない
- 恋愛で同じパターンの失敗がある