協会推薦セラピスト のじりひろみ

プロフィール

両親、姉の4人家族。

家庭の中にはいつも不穏な空気が流れていて、夜になると両親の言い争う声がよく聞こえた。小学校低学年の時に「生きるってなんだろう」と疑問を持ったことを今でも覚えている。

小学生の時から、いつも「孤独感」を抱えていた。それを隠すかのように笑顔で楽しそうに振る舞っていた。小学校3年生の時、中学受験のため、塾にいくことを強制された。塾も勉強も嫌で仕方がなかったが、「嫌」と言っても聞く耳を持ってもらえず、こなすかのように塾に通う。

「もっと頑張れ」「ちゃんと勉強しろ」といつも言われるだけで、勉強をみてもらった記憶はない。中学受験の結果は散々で、唯一合格した女子校に通う。元々、女性が苦手という感覚があり、女子校に通うことに抵抗があったが、選択肢はなかった。

中学生になると、受験失敗の罪悪感からいい成績を収めようと努力をするが、どんなに頑張っても決して褒めてもらえることはなく、「その学校のレベルなら当然だ」「もっと頑張れ」と言われるだけだった。悲しさを反抗することで誤魔化していた。

高校1年生の夏、姉との些細なケンカが発端となり、母が姉の肩を持ったことから、引きこもりが始まる。始めは意地を張っているだけだったが、日が経つにつれ後に引けなくなり その後5年間、家族と同居しながらも顔を合わせない生活が続いた。

その間、高校も行かなくなり、通信制高校へ転校。高校時代は目的もなく時間を潰すかのようにアルバイトに勤しむ。アルバイトも続かず、転々とした。
通信制高校に通っていることに劣等感を持ち、「自分は普通ではない」という感覚を持つようになる。

どこに居ても居場所がないと感じ、自分はいらない存在だ、何のために生きているのか、答えのない問いを考え続けていた。生きながらに死んでいた日々を過ごした。

20歳の誕生日、勇気を出し、母に話かけ、徐々に関係を取り戻す。お互いに遠慮をしながらの日々。家族であって、家族でない。そんな感覚がずっとあった。

20代前半は失った5年間を取り戻すために、ちゃんとした人になりたいと理想の自分を追い求める。自己否定を隠すように自分磨きに励む。いつも笑顔で内面も外見も素敵な自立した女性になりたいと、勉強、ダイエット、容姿を磨くことに尽力する。

どんなに頑張っても、満足することはなく、ダメな自分、醜い自分という自己否定感、劣等感がなくなることはなかった。些細なことで死にたくなり、生きている実感がなかった。自分のことがわからなかった。

寂しさを埋めるため恋愛に依存するが、長続きすることがなく、そもそも「好き」という感覚が分からなかった。振り向いてくれない人をいつも追いかけていた。自分のことを好きになる人には気持ちがすぐ冷めた。20代半ばの失恋をきっかけに心が崩壊していく。

占い師の方に勧められて手に取った大鶴和江氏の著書「怖れを手放すとあらゆる悩みから自由になれる」を読み、2日間の講座へ参加をしたことをきっかけに今に至る。

生きづらさの原因が幼少期の親子関係にあると知った時は衝撃だった。リトリーブサイコセラピーの講座・セッションを受けていくなかで、徐々に自分の人生を取り戻していく。

「自分がわからない」という状態から、自分の気持ちに気付けるようになり、やりたいことも明確になった。長続きしなかった仕事や恋愛が続くようになり、死にたいと突発的に思わなくなった。

生きづらさの原因は必ずある。その原因を知ることが悩みの根本解決に繋がるということを体感。自身が変化、成長してきたこと、受け取った温かさを多くのひとに提供し、自分の人生を取り戻すお手伝いをしたいとセラピストになることを決意。東京を中心に活動中。

どんな人に向けて良いのか

  • 言いたいことが言えずについ我慢してしまう方
  • 集団に馴染めない感覚がある方
  • 家にいてもくつろぐことができない方
  • 恋愛に依存してしまう、長続きしない方
  • 転職を繰り返す方
  • 自分を好きになれない、自己否定の強い方
  • 死にたい、消えたいという感覚がある方
  • どこにいても居場所がない、孤独感を感じる方
  • 自分のやりたいことがわからない(自分がわからない)方
  • 頑張ることがやめられない、必要以上に頑張りすぎてしまう方

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