プロフィール

福岡生まれ、福岡育ち。
いつも対立し、ケンカの激しい両親と、母親と不仲な祖父母との5人家族のひとり娘として育ちました。
母親が産後トラブルにより入院治療が必要となり、生まれてすぐに母と父と離れ、1歳までは母方の祖父母と共に暮らす。
母親の退院と共に父と母との生活へと変わり、その後父方の祖父母との同居が始まり、愛着対象がコロコロと入れ替わることで「いつか愛する人は自分の前から居なくなる」という思い込みを抱いて育った。
崩壊した家族に気がつかないでいいように、常にポジティブに物事を考えようとするが、父や母にもなかなか馴染みきれず愛情も分からないままに家族の外の世界を大切にするようになるものの、自分のいいところだけを見せて付き合う人間関係しか築くことができず、自分の見せたくないところや、関係性の中で困ったことが出てくると自分からそっと離れていくことを繰り返し、孤独感を募らせる日々を送り続けていました。
結婚をしてみるものの、自分と相手のよいところしか受け入れることができずにすぐに離婚。世間の人が送っているような生活を送ることが幸せなんだ、それができない自分はダメな人間なんだ!と自分に言い聞かせて再婚。
子どもができれば、これで自分は大丈夫なはず。。。
そう思い妊娠した時、7ヶ月の時にお腹の中である日突然子どもが亡くなり、死産を経験。
- 大切なものは、自分の前から消えていく。
- 自分がダメだから捨てられる。
- 信じるものなんて何もない。
- 望んでも助けは来ない。
- 生きることは絶望すること。
心でそう感じながらも、感じていることさえ認めることができずに人生の意味を探しまくる毎日を過ごしている時に、このリトリーブサイコセラピーに出会いました。
- 今自分に何が起こっているのか?
- どんなイヤな感情を自分が隠して逃げてきたのか?
- 自分はこれからどう生きたいのか?
探して探しても見つからず、たどり着けなかった自分の求めていたものがここにはありました。
不安や恐怖を抑え込んで頑張ることで理想の自分になるのではなく、不安や恐怖こそ自分が感じて受け止めることで自分を生きることができるようになるのだと、まさに天と地がひっくり返ったような衝撃を受けました。
不安や恐怖を感じて受け止めるためには、
- 自分への安心
- 自分への信頼
- 自分への愛情
が必要であることを自身が身をもって体感することができました。
リトリーブサイコセラピーを自分が経験したことで、自分のこれらの力は自分へと取り戻すことができることを確信し、自身もセラピストを決意して福岡を中心に活動中。
どんな人に向けて良いのか
- 生きるのが辛い方
- 自己否定が強い方
- いつも頑張ってしまう方
- 自分をごまかしてしまう方
- 喪失感の強い方
- 自分を好きになれない方
- どこにいても自分は適応できないと感じる方
- 不安から行動してしまう方
- 自分も人も信じられない方
- 引きこもり気味の方
メディア情報
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