テーマ「助けてなんて言えない、負けたくない!!」
自分でやれるならそれに越したことはない
「普段から一生懸命頑張ってます!」
「自分の力だけで成し遂げられたら本物!」
なにかの目標を達成したい時に、自分だけの力で対応・解決できたらどんなにすごいことか。
例えばノルマのあるお仕事の方は、「誰にも頼らない」という環境がすでに出来上がっていたりします。
中には「誰かにやり方を説明するよりも、自分でやった方が早い。」と、最初から頼ろう、任せようという感覚がない人も大勢います。
自分でやれるならそれに越したことはありません。全然構わないのです。
問題はそうでない場合。
助けを求めると何が起こるの?
自分だけではどうにもできない状態でも、『誰かに頼るという選択をできない』という声を多く聞きます。
- どうやって依頼すれば断られずに済むか?
- どこまでなら心地よくやってもらえるか分からない
- 頼んだことによって見返りを要求されないか不安
- そもそも助けてもらえるなんて思えない
- それどころか、助けて欲しいなんて思ってない
千差満別、いろいろな言葉を借りて『頼る』「助けてもらう』ことにOKを出せない心の声が聞こえてきます。
ダイレクトに「助けて欲しい場面で助けを求められない」弊害はわかりやすいのですが、常日頃「助けてもらえる気がしない」状況が人に及ぼす影響はどんなものがあるでしょうか?
- 常に孤独を感じている
- 人との心地よい距離感がわからない
- 緊張がほぐれず、眠りが浅い
- 見捨てられ不安が強い
- 未来に希望が持てない
- ポジテイブに物事を捉えようとしすぎる
- 人が信用できない
- 常に自分を鼓舞しようとして疲れる
- 本当は寂しさでいっぱい
- 「所詮人間は孤独な生き物」と自分に言い聞かせている
- 自分を追い込みすぎて、常に自分を批判している
現在の生きづらさは、幼少期の家族関係が影響しています。
幼少期に得られるはすだった「人を信頼し、自分を委ねる感覚」を十分に得られなかったことが、今の生きづらさにつながっています。そして、、、、、。
いろんなセミナーにも行った、カウンセリングやヒーリングやセラピーを受けてきた、でもどこか満たされない。
リトリーブサイコセラピーを中心軸に据えた心理セラピーセッションで、「信じる」とはどういうことなのか、今回はみなさんにオープンセッションとして見ていただこうと思います。
どなたもお気軽にご参加ください。
渡辺べんと松本美奈子によるオープンセッション
今回は関東代表の渡辺べんと、九州沖縄代表の松本美奈子によるオープンセッションになります。
今回は以下のテーマでお話を2時間ほど進めていき、その後で午後からオープンセッションに入ります。
こんなテーマで話を進めていきます。
- 「助けて!」と言えない
- 助けてもらうと何が起こるの?
- 成功体験が頼ることを拒絶する
- 人生は勝ち負けじゃない
- 人を信頼するということは、、、、
大阪公認心理セラピストオープンセッション感想はこちら
東京公認心理セラピストオープンセッション感想はこちら
リトリーブサイコセラピーとは
当協会代表理事の大鶴和江が、心理セラピーの現場で心理療法・NLP・催眠療法、交流分析、ゲシュタルト療法などを取り入れたセラピーをしていくうちに、さまざまなアイデアを取り入れ、改善を重ねて重ねて作り上げたオリジナルの新しいセラピースタイルです。
リトリーブとは本来持っているものを取り戻す、回復させるという意味があります。
その人自身が本来持っているものなのに、持っていないと思い込んでいるものに気づき、本来の自分自身に還るというプロセスを目指した新しい心理セラピーのスタイルです。
問題そのものを形成する「イラショナルビリーフ」と呼ばれる、価値観や思い込みや信念を根底からくつがえしますが、そのビリーフといわれる信念そのものを直接は扱いません。
思い込み・ビリーフが原因というよりは、ビリーフそのものを創り出す感情や問題そのものを創り出すメリットに着目し、その深い根本の部分を丁寧に深く、取り扱う心理セラピーなのです。
リトリーブサイコセラピーの特徴は以下の通りです。
- どんな悩みもその根本をダイレクトに扱います
- 問題の一部を取り扱うのではなく人の全体性としてみます
- 根本を扱うのでリバウンドしません
- 問題行動の元になる感情を丁寧に取り扱っていきます
- 心だけではなく身体全体に直接働きかけます
- 心だけではなくトータルで人間としての在り方を追求します
- 個人の問題を家族全体の問題として扱います
- 葛藤から癒しへのプロセスを大切にしています
どんな方がセッションを受けられているのですか?
- いつもある空虚感や不安感、その正体を知りたい
- 人間関係が続かないその訳を知りたい
- 毎日家に帰るとぐったりと疲れてしまう
- 言いたいことが言えないで我慢してしまう
- ブログが書けない、書いても数回で手が止まってしまう
- 特定の人物にイライラやザワザワを感じてしまう
- わざわざパートナーや親しい人との関係を試してしまう
- 子どもを愛せない、うっとうしく感じる、イライラする
- いつも原因不明の怖さや不安感を抱えている
- 人や世の中が漠然と怖く感じてしまう
- 人に気を遣う、嫌われないように振る舞ってしまう
- 家族の誰かにいつも怒りを感じている
- 我慢の人生からもういいかげん解放されたい
- ダメな恋愛ばかり選んでいる
- 家族問題、DV、共依存、過食、などの問題がある
- 自分の中に何が起きているのか、自分の状態を知りたい!
- 他人の事がいつも気になる自分を卒業したい
- 成功できない心のブロックを外したい
- 女性として幸せになりたいのに結婚するのが怖い
- 他人軸の人生から自分軸の人生を歩きたい
こういったお悩みを持たれている方からのご相談を数多く受けております。
心理セラピーオープンセッションの詳細について

2016年7月福岡オープンセッションの様子
心理セラピーのオープンセッションって???
- 心理セラピーっていったい何をするの?
- 悩みや問題をどうやって解決するの?
- どんなやり方で心の問題にアプローチするの?
そんな、たくさんの疑問に応えていきます。
心理カウンセリング・心理セラピーにはたくさんの方法論がありますが、ただ悩みを聞くだけではなく、積極的に悩みの核心に迫り、五感を使ってアプローチします。たくさんの経験と技術を持った心理の専門家による問題解決のプロセスを公開していきます。
オープンセッションはセッションを受けられる方はもちろん、見ているだけでも多くの気づきが得られます。
- 場のエネルギーによって癒しが加速される
- 受ける人も見る人も自分の問題やテーマとかぶり、見ているだけでも自分の心の深い気づきや癒しが起こる
- 家族の代理役を立てることで、よりダイナミックなセッションを行うことができる
いろいろなセッションを感じながら見ることができ、多くの気づきに繋がって、見ているだけでも癒されていきます。実際にセッションを見ていただくのですが、目の前で繰り広げられるサイコドラマに何を感じるでしょうか?
公認心理セラピスト 渡辺べん プロフィール
ひとりっ子として誕生。神経症と、重度のワーカホリックだった母のもとに育ち、抱っこされることなく、ひとり寂しく寝ていた赤ちゃん時代。早期に母からの愛情をあきらめたため、おしゃべりができず、無口で無反応、人と関わらない幼少期を送る。
セクシュアリティはトランスジェンダー(=体と心の性が不一致。体が女性、心が男性)。幼稚園の頃から、自分の性に対する違和感を感じながら育つ。
講座と心理セラピーを受けていく中で、人生がガラリと変わったのを体験。自分の中の孤独感や罪悪感と向き合った結果、悲しみや怒りが解放され、それまでずっと持ち続けてきた、漠然とした不安感や焦燥感、強烈な自己否定感、自殺願望、他殺衝動、それらがおさまるのを実感する。
「何ができてもできなくても、自分には価値がある」「私は私、あなたはあなた」「自分の性は自分で決めていい」
人との間にきちんと境界線が引けるようになったら、人間関係もとても楽になる。
この経験と学びをもとに2014年、「愛着障害」、「依存症」、「セクシュアリティの問題」をテーマに、心理セラピスト活動もスタート。愛情飢餓や見捨てられ不安で苦しんでいる方に向けて、これからの人生をもっと楽に、もっと自分らしく、そしてぬくもりを受け取れる心と体へ、心理セラピーとボディワークを提供中。
- ブログ:ぬくもりを受け取れる心と体へ セラピーハウスこんぱすの森
http://ameblo.jp/hagane-ya/
公認心理セラピスト 松本美奈子 プロフィール
沖縄出身。高校卒業後台湾に語学留学、帰国後一般企業にて、貿易事務・総務・販売などを経験。「仕事が出来なければ存在する価値がない」という思い込みからワーカーホリック状態になる。不妊に悩み「子どもが産めない自分は生きる価値がない」と自分を追い詰める毎日が苦しく、自身の人生観を見直すために心理を学び始め、徐々に自分らしさを取り戻していく。
株式会社ユアエクセレンスに入社、数年に渡り心理の現場で実践を積み全国で活動、現在は一般社団法人日本NLP心理セラピー協会事務局長として全国で活躍中。
- ブログ:「一路順風」沖縄の心理セラピスト松本美奈子ブログ
http://ameblo.jp/xiwangyilushenfeng/
ご案内
- 日 時 2017年2月19日(日) 午前10時~午後6時(多少前後します)
- 会 場 日本リトリーブサイコセラピー協会福岡セミナールーム
- 受講料 10,800円(税込み)
お申込み・お問い合わせについて
一般社団法人 日本リトリーブサイコセラピー協会
福岡県福岡市博多区博多駅東2‐2‐13 博多駅前ビル二階
Eメール: jnpta.jnpta@gmail.com
TEL:080-3962-4977
こちらのオープンセッションは終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。