プロフィール

勝本みゆき

父、母、弟の4人家族の長女として長野県で生まれる。

夫婦で自営業を営んでいた両親のもと、忙しい両親に迷惑をかけないよう、親の言いたいことを察して動く幼少期を過ごす。物心ついた頃から、共感性がなく弟ばかりを可愛がる母に違和感を感じていた。

母に自分の意見を言うと「神経質な子」「変な子」「親の言うことが何故きけないのか?」と返され、父は母が絶対に正しいと盲信している。
そんな家庭の中で「私は間違っている。誰にも分かってもらえない。誰にも必要とされない」と、自己否定と孤独を強めていく。

中学生の頃には友人関係に悩み、家にも学校にも居場所がなく、高校生の頃には溶けて消えてなくなりたい思う自分に戸惑う日々。とにかく早くこの家を出たい!その一心で上京する。

上京して進学し、就職、結婚、出産と経て、問題にぶつかる。

ワンオペ育児の最中、鬱病と前庭神経炎を発症し、幼児と乳飲み子を抱えて起き上がれなくなる。そんな中、子供を愛しているのにイライラして受け入れられない、そんな自分に絶望していった。

そして子供の成長と共に、自分の同じ頃を思い出し「私は我が子に母のようなひどい暴言は決して言えない。なぜ?母は私にあんなにひどいことを言ったのか?」と取り憑かれたように母に対する怒りと恨みで自分が壊れそうになっていく。

私は心の方も病気なのか?そんな危機感から、たくさんの心理学やカウンセラーを巡るが、余計に自分が分からなくなる。そんな中リトリーブサイコセラピーに出会う。

リトリーブサイコセラピーの講座を受講し「自分が愛着障害である事、母との共依存(敵対的依存)、両親の感情のゴミ箱役をしていたこと」衝撃的な現実に気がつく。
そしてセッションの中で、自分の中で蓋をしていた感情を認め、解放し、少しずつ自分を取り戻す。

現在は自分の中で愛着が育っているのを体感し、人との関係にも変化が。夫、子供たちとの関係も変化し、両親への繋がり方も自分で選べるようになり今に至っている。

リトリーブサイコセラピーを通して、自分を取り戻すサポートをしています。

どういう人向けに良いのか

  • 子育てが辛く、苦しいと感じる方
  • 親子関係で悩んでいる方
  • 夫婦関係で悩んでいる方
  • 自分がよく分からないと感じている方

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