協会推薦セラピスト 秋場美香

プロフィール

父、母、妹の4人家族の長女として生まれ、小さい頃から引っ込み思案の人見知りで内気な性格の子供でした。

父は会社員で仕事一筋、いつも忙しく家には余りいない、けれど躾には厳しい怖い存在、そして母は私が小さい時は専業主婦で夫から子育てを一任すると言われた責任からか神経質な性格が更に強くなって毎日イライラしているのを感じていました。

両親とも世間体を気にする人で「家で外に出ても恥ずかしくないように」、「挨拶をはじめ常にお行儀よくする」など、何かしようとすると直ぐに注意され、監視されているような状態でした。

長女として成長するにつれ「しっかり者」で「気遣い抜群」、「周りの空気読む子」で普段の生活では自分の事は置いておき、両親や自分の廻りに常に意識を向けてとにかくそこに集中。間違っていないか、両親の言い付け通りに出来ているか、母親の機嫌を損ねていないか。
不安と緊張の連続で心の中はどうしようとなっているのに、そんな事は微塵も見せずひた隠し、外側では元気で平気なフリ。よく言う「私は大丈夫」状態にしていました。

しっかり者長女を「演じて」自分を常に作っていたから何とか大丈夫にしていました。
「演じないといられない」のはおかしいはずなのにそれを当たり前にしてしまわないと居られない。
何故なのか。何で私はこんなに生きづらい感覚なのか。
自分に嘘をつきこのまま苦しいまま一生終わるのか。

考えれば考える程自己否定で落ち込み、死にたいとも思うようになっていました。本を読んだり、様々なセミナーに行っても結局腑に落ちず「自分」が分からず終い。
この悶々とした人生でこのまま終わるのかとどこか投げやりになっていた時、たまたま大鶴和江さん(カズ姐さん)の1DAY講座を受ける機会があり心のしくみや、実際にオープンセッションを見て「ここでしっかり心理を学んで自分を解決したい」と思い講座を受講、現在に至っています。

自分の感情感覚をないものにせず自分を感じる事、自分を認める事、自分を大切にする事。生きづらいを感じている方へ自分の人生を取り戻すサポートをしていきたいと思います。

どういう人向けに良いのか

  • 生きづらさを感じている方
  • 自分を責めてしまう方
  • ねば、べきと思ってしまうのが強い方
  • 人が怖い方
  • 自分が分からない方

メディア情報