嫌なことから避ける人生の末路

みなさん、こんにちは。
東京(たまに北海道)で活動している
心理セラピストの大咲けいこです。

みなさんはこう思ったことはありませんか?

「順風満帆に生きたい」
「心穏やかに暮らしたい」
「幸せに過ごしたい」

これって誰しも一度は思うと思います。

ただその理由が

・人生を楽しみたいから
・有意義な生活を送りたいから

という、あなたの欲求や希望を目的にしたものではなく

・不安や恐怖から逃げたいから
・心を揺さぶられたくないから

というような
嫌な気持ちを避けることが目的になっていると
その後の人生がおかしくなる可能性があります。

今日はそんなお話をしていきますね。

何もしなければ平穏なのか?

嫌なことを避ける生き方とはたとえば

・イイ人がやめられない
・挑戦やチャレンジをしない
・事なかれ主義
・人間関係が煩わしいから働かない
・別れが辛いから1人を選ぶ

としましょう。
そしてその嫌なことを具体的に挙げると

・「イイ人がやめられない」人は
人に嫌われて傷つくこと

・「挑戦やチャレンジをしない」人は
失敗したら笑われる,馬鹿にされる恥

・「事なかれ主義」の人は
揉め事に巻き込まれる,責任を押し付けられる怒り

・「人間関係が煩わしいから働かない」人は
パワハラやいじめに合う惨めさや孤独

・「別れが辛いから1人を選ぶ」人は
ダメになった時の悲しみ

などでしょうか。

このように現実はまだ何も起こっていないのに
あなたの頭の中でアレコレと想像するのです。

でもそうしていれば想像上の嫌なことからは避けられますね。

だからこのような人は
何もせず今ココに留まる事を選択しがちです。
何もしなければ基本何も起こらないから。

でも世の中は常に変化しています。

硬い石ころだって雨風に打たれて少しずつ削られています。
あなたの細胞だって毎日しっかりと分裂しています。

あなたが懸命に頭の中で想像しては
嫌なことを避けていても

たとえばあなたの大切な人に大変な事が起こったり
突然の天災や事故に巻き込まれるなど
人生には避けようのない困難な状況に陥る事も あり得るのです。

嫌な気持ちを避ける理由

もちろん自分や周りの人に大変な事が起こったら
ショックで気が動転してもおかしくありません。

でもそうした時
パニックになったり震えが止まらなくなったり
もうダメだ,もう死にたい,もう生きていけない…という境地にまで陥る人は

このような幼少期だったのではないでしょうか?

・親の暴言暴力が酷く自分を出せなかった
・親が仕事で忙しくほとんど家にいなかった
・他の兄弟に育てられ親との関わりがなかった
・親に大切にされた感覚がない
・親に気持ちを聞いてもらった経験がない
・親に共感性がなかった
・不安定な親を支えてきた

そう,あなたはあなたの気持ちを
親に受け止めてもらえてないのです。

本当は受け止めてほしい。話を聞いて欲しい。安心させてほしい。
これは子供なら誰もが思う欲求です。

でも小さなあなたは
全部ひとりで対処しなければいけなかったのです。

それはまるで,冷たい風が吹き荒れる荒野に1人取り残された感覚。
そこに飛び交う砂や石は容赦なくあなたにぶつかってきます。

痛いよ
こんなの辛いよ
なんで1人でこんなに苦しいの
誰か助けてよ

幼いあなたはいつもこんな気持ちを抱えていたのではないでしょうか?

そう,あなたは嫌なことに遭遇してしまったら
親にすら助けてもらえない絶望と孤独の恐怖を感じてしまうのです。

だから世の中は,冷たく痛い荒野だと妄想して
「それなら最初から嫌なことを避けた方がいい」
という生き方にシフトしてしまったのです。

そういう意味であなたは
妄想の不安を抱えることで自分を守ってもいたのです。

不安や恐怖を感じても死なない

心が揺さぶられないように
不安や恐怖を避けるように生きれば
嫌なことからは避けられることもあります。

でも考えてみて欲しいのです。

あなたが嫌なことを避けることで
同時に失ってきたものがあることを。

イイ人は逆に粗末に扱われやすいので
あなたの尊厳は守れません。

挑戦やチャレンジをしなければ
失敗続きの恥ずかしい自分にはならないけれど
達成した時の喜びを知ることもありません。

事なかれ主義はラクだけど
人との繋がりは得られません。

働かなければ気楽だけれど
自由に生きる権利を自分で捨てています。

1人でいれば悲しいことは起こらないけれど
2人だからこそ得られるかけがえのない時間は体感できません。

あなたはそんな人生の醍醐味を全て最初から放棄しているのです。

またあなたの不安の強さから
「俺の不安を埋めてくれ」「私を不安にさせないで」という
無言のメッセージを無意識的にも周りに発しています。

もしあなたにお子さんがいたら
きっとその子はあなたの不安を埋めてくれるでしょう。

子供は親が大好きだから。

でもそのために,イイ子を演じてしまうので
その子は自分を生きられなくなります。
そうやって親子の役割逆転や家族間連鎖が起こっていくのです。

あなたは自分の不安を子供やパートナーにぶつけていませんか?
親の不安をあなたがずっと埋めていませんか?
あなたは人生の醍醐味を最初から棒に振っていませんか?
あなたの好きややりたいという感情を自分で殺していませんか?

冷たい荒野だと妄想して,ただただ痛みを避けて生きることは
あてもなく彷徨うことと同じ。
あなたが今どこにいるのか,何に向かって生きているのかが
わからなくなって当然なのです。

この生き方を変えたいのなら
まずは幼い頃に感じた絶望や恐怖を安心に変えていくことです。

そして嫌なことを避けるのではなく
受け入れる生き方を知っていくことです。
あなたにはその力が本当はあるのです。

そこへ向かう第一歩として
この電話カウンセリングをご活用いただけたらと思います。

私たちセラピストはいつでもお手伝いいたします。

コラム担当者の紹介:協会推薦セラピスト 

【東京都・北海道】大咲 けいこ

東京都・北海道札幌市
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