【モラハラ】自己重要感が低いとモラハラされやすい?モラハラ被害者の特徴とその心理

【モラハラる夫・モラハラれる妻】4月も半ばを過ぎましたが今現在進行形で花粉症がピークをむかえている名古屋で活動中のにむらけいこです。

春ってなんか疲れやすいんですよね。
新しい空気感、不安定な気候、花粉症、と
なんだかちょっと苦手な季節なんです。

みなさんはいかがですか?

さて今回の協会コラムは全く季節感のないお話です。

「モラハラ」について書いていこうと
思います。どうぞお付き合いください。

モラハラる夫とモラハラれる妻

A子さんは内気な女性。
5年前にB男さんというやや強引だけど
いつも自分のことを気にかけてくれる男性と出会い
半年の交際の後、結婚しました。

交際中や新婚の頃にも
遅刻してきても言い訳して謝らないとか
LINEの会話が一方的でかみ合わないとか
「ん?」と思うようなことはありましたが
「まあこんなものだろう。」と自分を納得させて
まあまあ平穏にやってきました。

そんなB男さんとの関係がしんどいなと
思い始めたのは2年前くらいからです。

会話中言葉尻を捕らえて何度も責め立てたり、

食費が高いと言われ家事しかしていないのに
それすらまともに出来ないのかと叱られたり、

風邪をひいて寝ていると「僕のご飯は?」と
体調を気遣うことなく言われたり、
B男さんの気に入らないことがあると理由も言わず
無視をされたりといわゆるモラハラが目立つようになったのです。

実はA子さんがハラスメントを受けるのは
B男さんが初めてではないのです。

学生の頃は目立つグループの子から
掃除当番を押し付けられたり、

係りの仕事を1人で行うように言われたり、
社会人になってからは愚痴っぽい人に
ずっとランチを誘われ続けたり、
同僚のミスを自分のせいにされたり、と
なんだかなぁという扱いをされることが多かったのです。

そんな扱いを受けた時A子さんがどうしていたかと言うと

「いいよ、いいよ。私暇だからやっとくよ。」と笑顔で引き受けたり、

「うん、うん。わかるよ~。大変だよね。」
と相手がもっと話しやすいような相槌を打ったり
「もうやめてくださいよ~。(笑)」とその場を濁したり
「私のせいかもしれないね。」と1人残業してミスを修正していたのです。

今だってB男さんからの理不尽な扱いにも
「私が出来ないから悪いんだ。」
「私が悪いから怒られるんだ。」
と自分が悪いことにしてB男さんのいうことに反論することはありません。

モラハラれる人の特徴

モラハラれる人も
いきなりモラハラれるわけではありません。

基本、モラハラれてきているのです。
そういう人の特徴として

・自分の気持ちを言わない
・自分より相手を尊重する
・周りの空気を何より大事にする
・自分に自信が持てない(無価値感が強い)
・「ごめんなさい」が口癖(罪悪感が強い)
という傾向があります。

一般的にいう「自己重要感が低い人」ですね。

こういう人は総じて”NO”が言えないのです。

嫌なことをされても
下に見られても
裏切られても
傷つけられても
ないがしろにされても
”グッ”と我慢をするのです。

モラハラる人はこういう”NO”の言えない人を
見つける能力に長けているので
ターゲットになりやすいのです。

”NO”と言えないんじゃない、言わないんだ

モラハラる夫とモラハラれる妻は
基本持ちつ持たれつです。
どちらにもメリットはあります。

モラハラることで自分の優位性を証明したり
自己愛を満たします。
これはわかりやすいメリットですね。

では、モラハラれることでのメリットって?
ってなりますよね。

ドMでない限りそこに喜びなんてありません。
でも、いいことはあるんです。

と言うよりも、嫌なことから逃れられるんです。
例えば
「その場の空気が壊れないから居づらさがない。」
「仲間外れにされないから孤独にならない。」
「ぼっちご飯をしなくていいからかっこ悪くない。」
「いい人というレッテルをもらえるから引け目を感じなくてもいい。」
「いうことを聞いておけば住む家、居場所を心配しなくていいし独りにならない。」
ので
・居場所のない不安
・孤独の寂しさ
・無価値感の虚しさ
を感じることから逃れられるんです。

つまり
「ハラスメントされるのは辛い。
けどもそれを受け入れていたら独りぼっちにならなくてもいい。居場所を奪われない。孤独に生きなくてもいい。」
というメリットがあるんです。

だから
「”NO”って言えないんじゃなくて”NO”って言わない」んです。

行動の奥には感情がある

A子さんはB男さんとの関係を見直すために
カウンセリングを受けました。

そのカウンセリングの際に幼少期の頃をありありと思い出したのです。

~A子さんは躾の厳しい家で育ちました。
いつも「怒られないかな。これでいいかな。」
とお父さんお母さんの顔色を見て緊張していました。

そして「ほんとの私のことは誰も見てくれていないな。」
という悲しみを感じていました。
そしていつも「私は生まれてきてよかったのかな。」
という居場所の無さや不安を感じていたのです。~

A子さんはB男さんに”NO”を言おうとすると
この幼少期の心細い思いを感じ
怖くなって言葉を飲み込んできたことを自覚したのです。

そして「問題はB男さんだけにあるわけではない」
と思い、幼少期に感じたこの感覚を乗り越えることにしたのです。

どんな時も自分の中に解決方法はある

今どんなにモラハラれて辛くても
それを解決できるのはあなた自身です。

「なぜ私はNOと言えないんだろう。」
「何が怖くて我慢しているんだろう。」

と思ったのならぜひ電話カウンセリングから
始めてみませんか?

当協会の電話カウンセリングはとてもリーズナブルにリトリーブを体感できますよ。
ぜひご利用くださいね。

コラム担当者の紹介:協会推薦セラピスト 

【愛知県】二村 恵子

愛知県名古屋市
ブログ:https://ameblo.jp/atuta-power/

>> 二村 恵子さんの詳細を見る