地味にスゴい?質問が及ぼす力

こんにちは、北海道で活動している日本リトリーブサイコセラピー協会セラピストの大咲けいこです。
さて2021年一発目の今回は質問が及ぼす力についてお話をしたいと思います。

悩みが解決しない理由

ところでみなさんはカウンセリングと聞くとどんな事を想像しますか?
相談に乗ってくれる悩みを聞いてくれる傾聴してくれる助言をくれるなんとなくですがこんな感じでしょうか?

確かに人に話を聞いてもらうと気持ちがラクになったりしますよね。そして「わかるよ」「辛かったね」と共感してもらえると感情が溢れつい涙してしまうことも。

そう、確かにラクにはなるのです。

でも現実は苦しいこともムカつくことも嫌なことも当たり前ですが何一つ変わっていません…。だからいつの間にか元どおり…なんてことも。

そうなんです。人にただただ話を聞いてもらう事も時には大切ですが残念ながらそれだけでは根本解決にならないことが多いのですね。

根本解決ってどうやるの?

その内容のお話をする前にリトリーブサイコセラピーは以下の前提でカウンセリングを進めます。
それは相手は変わらない(変えられない)そして解決はご自身の中にある(アドバイスはしない)です。
えー,自分の中に解決なんてないよ教えて欲しいから相談したいんじゃんていうか,苦しすぎてそんなこと考えられないよこの苦しみをなんとかしてくれるのがセラピストの仕事じゃないの?
と思った方もいると思いますが、答えをください教えてください導いてください、という生き方はセラピストとクライアントの間で依存を生みます。

この関係は依存先であるセラピストに自分の人生を委ねてしまっている状態です。
セラピストが答えをくれる間は平和ですが「この人がいなくなったらどうしよう…!」という不安を常に抱え本当にいなくなった時あなたは路頭に迷うことになるのです。

だから誰かに依存するのではなく自分の頭で考え、判断し、行動するという自分を主軸とした生き方をしていく事が大切なんです。

ですが今現在なにをどうしていいのかわからない状態ですよね。だからこそ、質問なのです。

質問から得られるもの

ところであなたは普段人からどれくらい質問をされますか?
お仕事や子育て中の方はそういった機会が多いかもしれませんが「あなたは今,何を感じていますか?」「その時あなたはどんな感覚になりますか?」「どんな気持ちがこみ上げてきますか?」などあなたに向けての質問となるとあまり経験がないのではと思います。

そう、リトリーブサイコセラピーは質問をたくさんします。
人間の脳は、人から質問されることでその答えを探し出そうとする特性があります。そしてその答えを言葉で発したことで自分の耳にも入るのでそれが刺激となりまた脳はその言葉を理解しようとします。

このように質問は脳を動かす一つの手段としてとても有効なのです。

そして「そうだったんだ…」「そういうことか…」という新たな気づきに出会えるきっかけにもなるのです。
その気づきはご自身の内側から生まれたもの。
納得感や腑に落ちる感覚が全然違います。

先程の依存的な生き方は答えをもらえてもどこか「やらされている感」が払拭できず納得感や腑に落ちる感覚もあまり感じられません。
この両者の違いはその後の行動レベルにおいて大きく異なってきます。
そう、当然、納得感がある方が人は真剣になるのですね。

だからまず自分の内側に意識を向けようとすることがとても大事なのです。

もちろんそれができたからといって全てが解決するわけではありません。
大きなトラウマや恐怖が引っかかって行動に起こせなかったり内側を感じにくくなったりすることもあります。

このような場合はやはり対面セッションで解決していく事をお奨めします。しかし質問を通してたとえ1ミリ程度でも何かしらの気づきは得られるはず。
その気づきの積み重ねが自分にとっての解決へと近づく道しるべとなるのです。

ご自分の内側で何が起こっているのかを確認したい方はぜひ質問に特化したリトリーブサイコセラピーの電話カウンセリングを体験してみてくださいね。

2021年をどんな年にするかはあなた次第ですよ。

コラム担当者の紹介: 推薦心理セラピスト  

北海道札幌市:ブログ
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