不機嫌なハラスメントに悩む時

京都・大阪で活動しています
日本リトリーブサイコセラピー 協会セラピストの橋屋奏古です。

本日は巷でトレンドにもあがっていた不機嫌ハスメント
#フキハラ
について書いてみようと思います。

なんでも名前つけるな!とか
表記については賛否両論ありますが、フォーカスするのはそこではありません。

人間関係、パートナーシップ、
家族関係で起こるから悩みとなって出てくるわけで、例えばフキハラの相手を変えようとしても、実はなかなか変わってはくれないのです。

不機嫌な相手との関係性に悩む時ってこんな状態ではないですか?

相手の不機嫌に敏感になってしまう
・不機嫌な相手を前にするとビクビクする
・相手の不機嫌を察して自分が素早く動く
・相手の機嫌をとって気分よくさせる事が得意
・不機嫌な相手に変わってもらえる様頑張る
・自分の事よりも相手を優先でぐったり疲れる
・自分の本音を飲みこんでしまう


共通しているのは相手の言動によって、
自分の心が大きく揺さぶられて困る事。
自分の本音を飲みこんでしまう事。
不機嫌な相手との関係性で、自分の中にある感覚が怖がるものであっても、
それをなんとかできて嬉しいものであっても全て相手次第、
相手が主導権を握っているという事ですよね。

そんな感覚が常にある時
こんな幼少期が貴方の背景にあるかもしれません。

・自分の考えを押さえつける支配的な親だった
・親が子供をバカにしたり罵倒していた
・夫婦関係が悪く喧嘩をよく見ていた
・親の情緒が安定していなかった
・親を喜ばすと褒められた
・何をしても褒められた事がない
・虐待、拒絶、ネグレクト
・両親のバランスをとる役割だった


こういう状態が日常的に続くと、子供というのは自分が生きる事を選択し続けるために何をするかというと、

両親の顔色を常に伺い自分がどう振る舞えばいいか?
自分がどうすれば両親は落ち着くのか、喜ぶのか?
を試行錯誤しながら習得します。

お父さんの喜ぶ言葉や、行動を見つけたり
お母さんを慰める言葉や、行為を見つけたり

いつしか自分が生き延びるためには、この人たちをなんとかしなければ自分は安心する事ができない、
こうすれば両親も自分も安心だと、心と体で認識していくのです。

そう、自分自身に対する安心感が、
何にもしなくても私はここにいていい
という肯定する感覚ではなく、


何か対策しなければここには居られない
何かしないと自分を肯定する事ができない
という感覚
が体に入るのです。

子供は親が未熟だという事を知らないし、
自分の不機嫌さは、自分でしか機嫌を良くする事ができないにもかかわらず、
夫婦間で相手になんとかさせようとし、

それが無理なら、子供になんとかさせようとする
垂れ流しがOKの状態になってしまい、

自分の感情を相手に処理させる「ゴミ箱」という役割のポジションが、家族の中で出来上がってしまう。

フキハラ、モラハラ、パワハラ、DVにあう多くの人は、「ゴミ箱」という生き方を自分自身がしてしまっている人が多いのです。

本当はビクビクしながら、毎時間毎分を過ごし
本当は自分の存在の首根っこを、両親が握り
尚且つ命乞いをしながら生存可能という

自分が「ゴミ箱役」の生き方を選んでしまって、苦しい人が多い様に思います。

人の感情の処理をする、「ゴミ箱役」という生き方をする人は、
こんなコミニュケーションをしがちです。

相手の不機嫌さが出てこない様に観察し、手をうつ事を繰り返し相手をコントロールする事で毎日パンパンで疲れる。

そして何故か悩みは終わらない。

相手の不機嫌の圧という、上からのコントロールを受けたことで、
自分は下から入って、相手をコントロールする。

心の中では私が引いてあげてる、やってあげてる。
相手だけでなく、実は自分も

目線は上から、行為は下から

というコントロールで挟んでいる様な状態。

コントロールというのは、どんな表現であれ支配的な感覚です。
なのでコントロールできた所で、支配という感覚に囚われ悶々とし、吐口を探す。

ゴミ箱役で生きてる人はゴミ箱役をしてくれる人を探すのです。

自分がゴミ箱OKにしてると、相手もゴミ箱OKだと思いこみ、
多くの場合子供をゴミ箱にしてしまいがち。

こうやって、家族内で得てきた繋がり方というのは
世代間で連鎖していくのです。

支配する、支配されるという感覚で人とつながるのは、
どのみち不快です。

例え相手が不機嫌であろうと、それは相手の中で起こっている事なので、周りがなんとかする必要はなく、本人がなんとかすればいいのです。

ほっとけない、成り立たせてしまう
貴方の内側に貴方が向き合う時、

自分の生きずらさの根っこと言われる愛着の問題、
付随する自己重要感の問題問題に直面する事ができます。

なので私は自分の心が乱れない様に、
相手をコントロールするスキルをつけるのではなく

相手に首根っこを掴ます事をOKとしている「自分自身」に直面し
自分が自分を癒しをしていくという自分の中で、何が起こっていて

自分がこれからどう生きていきたいか
自分がどうやって人と繋がっていきたいか


そんな自分に取り組む時間をじっくり作るのも良いかと思います。

そして自分に直面化するために協会の電話カウンセリングを是非使っていただきたいなと思います。

それではまた!

コラム担当者の紹介:協会推薦セラピスト 橋屋奏古

HP:https://roots11.com

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