大切な人に言いたいことが言えない

こんにちは、神戸でセラピスト活動をしている日吉マリコです。

今日は、大切な人に本音を伝える重要性についてお話したいと思います。

皆さんは本音をきちんと伝えることができていますか?

喜びや感謝を伝えたり、悪いことをした時には謝ったり、こうして欲しいとかやめて欲しいと要望を伝えたり…

実は感謝や謝罪よりも難しいのが、この「要望を伝える」ということだったりするのです。

しかも相手が関係性の近い、より大切な人であればあるほど要望を伝えることが難しくなるのです。

先日、ある新婚女性のお悩みを聞く機会がありました。その夫婦は共働き、帰宅は彼女が早い日もあれば、旦那さんが早い日もあるのに、夕飯の支度はいつの間にか彼女の役割に…、

残業で疲れて帰ってきても、リビングで寝転びながらテレビを見ている旦那さんを見ていると、悲しい気持ちになるとのことです。

そして休みの日の朝から出かける約束をしていても、旦那さんが夜更かしをして朝起きられず予定がキャンセルになることが度々あることも、彼女は不満でたまらないそうです。

だけど彼女は、旦那さんに「夕飯の支度が毎日私っておかしくない?早く帰ってきた方がやろうよ」とか
「約束の前の日は夜更かししないで早く寝て」と、伝えていないそうなんです…。

さて、彼女はどうして伝えないんでしょうね?

突然ですが、皆さんの心の中にこんな思いがありませんか…!?

「大切な人に嫌われたくない」そう、人は誰だって大切な人に嫌われたくないですよね?

「こうして欲しいと伝えて、わがままだと思われたらどうしよう…。」「それはやめて欲しいと伝えて、怒らせてしまったらどうしよう…。」

そうやって頭の中で不安な想像を膨らませていくうちに、
「嫌われるくらいなら、我慢した方がマシだ。」と、本音を伝えないという選択をするのです。

この彼女の場合もそうでした。

もし旦那さんに伝えて「〇〇の奥さんは、共働きだけど家事も全部完璧にやってるのにお前は…」と言われたらどうしよう…。

共働きとはいえ、私の方が収入も少ないんだから不満なんていう資格はないんだわ…。
もし本音を伝えて彼を怒らせてしまったら離婚になるかもしれない…。
それだけは避けたい…、我慢しないと…。と、我慢することを自分で選んでいたのです。

不快な気持ちを表現せずに、心に蓋をして閉じ込めることは自分自身を感情のゴミ箱にしているということです。
そしてそのゴミが心の中に蓄積されてくると、人は段々とイライラしてくるのです。

この彼女の場合もそうです。

いつもは我慢をして旦那さんに不満を伝えずにいるのに、突然怒りが抑えきれなくなり「いい加減にしてよっっ!」と、激しい口調で不満をぶつけてしまうことがあるそうなんです。

我慢をしては怒りを貯め込み、限界まできたら怒りを爆発させる…。

このコミュニケーションを続けていたら、どうなりそうな気がしますか…!?

二人の関係は破綻してしまいかねません。大切な相手との関係を壊したくないから我慢をしたのに我慢することで相手に対する不満が募りイライラを爆発させて関係を破壊してしまっていては、本末転倒ですよね…!?

あなたが人生において長く付き合い続けたいと思っている大切な相手であるほど、本音を伝えることがとても大切なんですよ。

これを読んで「私は我慢してしまうタイプだな…」と思った人は、「私は大切な人と、どんな関係を築いていきたいんだろう?」と、改めて考えてみるのもいいかも知れません。

そして出てきた答えを現実のものにするためには、やっぱり自分の口で相手に伝えるしかないんですよね。

こんなことを書いている私ですが、私も実は大切な人に不満を伝えるのって苦手なんですよね…。嫌われてしまったら、本当に悲しいですもんね…。

だけど我慢をして怒りを貯め込むと、結局のところ大切にしたいと思っていた人間関係そのものを、破壊してしまうことに繋がりかねないんですよね。

私も迷った時は「この人とどんな関係を築きたいの?」と、自問自答しながら答えを見つけていますよ。日々練習です…(笑)

大切な相手にこそ本音を伝えることが、なぜ大事なのかわかって頂けましたか…!?わかったけど、本音を伝えようとすると怖い、または怒りが出てくる…という方は、もしかすると本音を伝えるということが幼少期のトラウマと関わっているのかもしれません。

心理セラピーや電話カウンセリングで根本を見ていくと、解決に繋がりやすくなりますよ。

それではまた、半年後くらいにお会いしましょうね!

コラム担当者の紹介:協会推薦セラピスト
【兵庫県】日吉 マリコ


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