人の期待は苦しいけれど求められなきゃ生きられない

こんにちは。名古屋で推薦セラピストをしている二村恵子です。
 
最近テレビで、とあるタレントさんの密着のドキュメント番組を観たんです。
若い女性を中心に人気のあるタレントさんで、独特なキャラクターで売り出しているその人は
「人の期待に100%以上で応えたい。
期待を裏切りたくない。」
と思って仕事していると言っていました。

その言葉に表されるように彼女はいつも全力で仕事するような真面目な人。そんな印象を受けました。
人気者なのにどこか自信が無さげで自虐的な部分のある彼女に共感した人が多くいたようです。(Twitterで検索しました。)
そのタレントさんに限らず人からの期待や人からの評価がすごく気になる、という方は多いのではないでしょうか?

・つい人の求めていることを先回りして予測して行動する。
・思っていない事でも相手が望んでいそうなことを言ってしまう。
・自分が発言した後や行動した後の周りの反応が気になり、空気が読めていなかったのではないかと不安になる。
・自分の欲求よりも相手の希望を優先してしまう。
・相手の顔色に敏感だと自負している。
などなどのことに心当たりのありませんか?

なぜそのような生き方になってしまっているのでしょう?
それは

「相手の期待に応えることで生きる許可を得ている。」
という世界で生きているから、ということが考えられます。

自分が生きるために誰かの許可がいるなんてことはないと
頭ではみんなわかっています。

でも自分より他人を優先しがちな人は無意識に
「人から求められたり評価されない私には生きる価値がない。」
という無価値の恐怖を抱え、人の期待に応えなければといつも緊張感に溢れた世界で生きているのです。

そのような世界で生きている人は
過去に両親から十分な愛情や承認を得られなかったことで
いつも自分はここにいてもいいのだろうかという
不安を抱えています。

だから一生懸命人が求めている自分になろうと努力をし、
その努力が報われるのは「人からの称賛」「人からの評価」が得られた時です。
報われたように思うけど、その実は無価値の恐怖から逃れられてるだけで、一時の安堵感が得られているだけ。

どんなに自分を磨き上げたり、
どんなに周りの人たちから凄いと言われたり、
どんなに仕事の依頼があったり、
どんなに感謝されたり、
どんなに誘いがあったりしても、
「求められない私には生きる価値がない。」
という恐怖の世界で生きている限り、
天井無しで承認を求め、求められることを求めるので
求められる努力がやめられないし、
期待に応え続けるために他人優先で生きることになるし、
努力を辞めない為にまだまだだ、と自己否定を続けてしまいます。
 
でも本心は疲れたし、辛いし、
「人は私を評価するもの。」と思っているから他人が怖いし、
人を信用できないからいつも孤独感でいっぱいで
生きるのが虚しくて、生きることが苦しくて
知らず知らずのうちに涙がこぼれてきてしまう…。
そんな人生じゃ行き詰まってしまいますよね。

じゃあどうしたらいいのでしょう?
 
それは
「人から求められたり評価されない私には生きる価値がない。」 という無価値の恐怖を薄めていくことです。

愛情をお母さん、お父さんからもらえなかったことで抱えた不安や悲しみ、切なさ、寂しさを嫌というほど感じきってしまうことで、持たなくてもよかった無価値感を薄めていくことが出来ます。

そうすることでだんだんと他人ではなく自分を優先する生き方が出来るようになりますよ。
 
 
 
そのための一歩として
当協会の電話カウンセリングをご利用くださいね。
 

コラム担当者の紹介:協会推薦セラピスト  二村 恵子

愛知県名古屋市
ブログhttps://ameblo.jp/atuta-power/

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