一人はさみしいけど、みんなの中に居てもさみしい、苦しい!?

こんにちは。
福岡の公認心理セラピスト待鳥智美です。
今日は、多くの人が持つ人間関係の悩みについてお話しします。
 
友達と、ママ友と、会社で、恋人と、家族と
一人だとさみしくて何となく誰かと居たい
一人ぼっちと思われたくない
もっと仲良くなりたい
 
だけど
 
みんなと一緒に居ても、仲間はずれな気分で…
相手にどう思われるかが気になりすぎて…
人と会った後は、どっと疲れてしまって…
相手を気にして、相手に合わせて、自分は我慢ばかりで…
結局いつも、居心地が悪い、楽しめない、さみしい、疲れる、苦しい。
もう、どうしたらいいのかわからない!
あなたは、こんな風に人との関わり方や距離感に悩んでいませんか?
 
 
日常生活を送るには、人と関わる場面が多くあるからこそ、人間関係に悩む人は、生きづらさを感じることになります。
人間関係の悩みを抱える人の多くが、心の奥に、人に対する恐怖や、自分は嫌われて見放されて一人ぼっちになるという恐怖があることが、根本の問題としてあります。
 
この恐怖を紐解いていくと、幼い頃の親との関わり方が見えてきます。
幼い子どもは、親に愛情を持って関わってもらうことで、大きな安心を感じ、愛着が安定します。
ですが、親に見放されたり、嫌われたり、一人ぼっちになると感じるような関わりは、子どもにとって、生きていけないほどの恐怖となります。
 
・親が支配的だった
・親が過保護・過干渉だった
・親の機嫌次第で対応がコロコロ変わる親だった
・家族の中で疎外感を感じていた
・親が何かと大変そうだった
 
このような親との関わりの中では、子どもは、生きていけないほどの恐怖を感じないで、少しでも安心を感じられるように、相手の顔色や雰囲気を伺うことを優先して、自分の気持ちや考えを素直に感じたり出したりすることを、止めてしまいます。
 
子どもの頃、少しでも安心を感じられるように身に付けた思考や行動のパターンは、大人になってもそのまま持ち続けます。
ひとりぼっちで居ることは、さみしい、怖い。
でも、人と関わるためには、相手を優先して、自分は我慢をしなければいけない。
人と関わるには、自分は我慢ばかり!
これでは、楽しめない、疲れる、苦しいなどとなってしまいますね。
 
さて、我慢することが原因かとわかると、単純に「我慢しなければ、悩みは解決!」と思うかもしれませんが、そうはならないのです。
 
『相手の顔色や雰囲気を伺って、相手に合わせて、自分は我慢をする』
そうすることには、メリットがたくさんあるからです。
 
メリットとは、居場所がある、愛してもらえる、孤独にならない、見捨てられない、怒られない、嫌われない、など、人それぞれにあります。
だから、勢いを付けて、行動だけを変えて、我慢しない振る舞いをすれば、とたんにメリットがなくなる恐怖がわき上がってきて、足が止まってしまいます。
 
そして、「やっぱり、人付き合いは苦痛」という認識を強めるだけになって、さらに悩みをこじらせることになります。
 
心理セラピーを通して、自分の思考や行動のパターン、その根本の問題を紐解くことで、我慢をするか、我慢をしないのかという二択ではなく、あなたの本当に望む人との関わり方を選べるようになり、あなたにとっていい人間関係が築けるようになりますよ。
自分の無意識の思考や行動のパターンは、自分ではわかりにくいものです。
 
自分の悩みを整理し、解決への道筋を見つけたいと思ったときには、心理カウンセリングでご相談くださいね。
どなたでも、ご利用いただけます。
 
では、また~。

コラム担当者の紹介:協会公認セラピスト 待鳥智美

【得意分野】
・心理セラピー
・フォーカシングやインナーチャイルドワーク

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