支配を受け入れるゴミ箱役の人生

こんにちは。千葉県で活動中の
日本リトリーブサイコセラピー協会
推薦セラピスト くぼきじゅんこです。
 
今日は『支配を受け入れるゴミ箱役の人生』
というテーマでお話します。
 
あなたはこの様な事で悩んだり苦しんだりしていませんか?
 
 家族の暴言・暴力の被害から逃げられない
 モラハラ・パワハラ・いじめに遭う
 アルコールやギャンブル依存の家族にお金を搾取される
 嫌な事の引き受け役になってしまう
 愚痴の聞き役になりやすい
 自由がなく好きな事ややりたい事が思うようにできない
 人や物に依存しないといられない
 
などなど・・・
 
この様な事に苦しんでいるあなたは
もしかしたら誰かの感情のゴミ箱役になっているのかもしれません。
 
 

ゴミ箱役という生き方

 
感情のゴミ箱役
それは相手から投げられた嫌な否定的な感情や言葉や暴力などを受け取るゴミ箱の様な
もしくは
無意識に自ら受け取りに行く掃除機のような
 
そんな道具の様に自分自身を扱う人の事です。
実は日本人にはこの生き方をしている人はとても多いと思われます。
 
自分をゴミ箱扱いしている人に共通して言えるのは
嫌と言わず抵抗しない事です。
 
相手に対して表面的にやめて欲しいとか
こうして欲しいとか
相手の下からお願いという形で言うことはあるかもしれませんが
それは嫌だという抵抗ではありません。
 
●暴言を吐かれても、暴力を振るわれても、嫌なことをさてれも相手から離れる事ができなかったり
 
●自分を犠牲にしても相手の為に頑張り続けたり
 
●苦しくなるほど嫌だと感じる事をやめられなかったり
 
こうして嫌な事を我慢して飲み込み続けるゴミ箱役の人生は長く続けば続くほどとっても苦しくなります。
 
しかし自由でもっと楽な生き方を選ばずにそこに居続けるのはどうしてなのでしょうか。
 
 
 
 

ゴミ箱役が『安心』という認知の歪み

 
この様に自分自身をゴミ箱のように扱い、苦しいにも関わらず
相手を受け入れ、飲み込み続ける事をやめられない人は
きっと幼少期の家族の中で誰かのゴミ箱をずっとしてきた人です。
例えば
 
お父さんがお母さんに罵倒や暴力を繰り返しそれを黙って受け入れるゴミ箱役のお母さん。
 
そしてお父さんのゴミ箱役をしているお母さんは
我慢を続けているので当然怒りや悲しみで
イライラするでしょう。
可哀そうな姿をしたりもするでしょう。
 
そして我慢しきれなくなったお母さんの
イライラはどこに向けられると思いますか?
 
お母さんの悲しみは誰が受け止めると思いますか?
 
そう。子供ですよね。
 
大人が居ないと生きて行けない無力な子供は
どんなに怖くても、どんなに嫌でも
そこで我慢してゴミ箱役をする他
生きていく方法を知らないのです。
 
もし嫌と言ってしまったら
 親に見捨てられるかもしれない
 親に嫌われるかもしれない
 親に無視されるかもしれない
 お母さんが死んでしまうかもしれない
 
これは子供の感覚では死の恐怖に等しいのです。
 
だから黙って我慢してゴミ箱役をしている方が安心安全。
親を守り、親の役に立つ
こうして親を支えることで
子供は自分の命を守っているのです。
 
 
このように親の吐き捨てた感情を黙って受け取る為に
子供は自分の意志を殺し脳をフリーズさせ
親の支配を受け入れる都合の良いゴミ箱役としての
生き方を家族の中で学びそれが自分の生き方として無意識にすり込まれます。
 
だから自分自身をゴミ箱として扱っていることに
何の疑問を持つこともなく大人になっても当たり前のようにその生き方を続けてしまうのですね。
 
そして、人の支配を受け入れて感情のゴミ箱役をしていたら
『孤独にならずに、命を守れるから安心』
という認知の歪みが出来上がってしまうのです。
 
この認知の歪み、とっても恐ろしいと思いませんか?

ゴミ箱役にもメリットがある

 
長年かけて作り上げた認知の歪みによる安心の感覚は
心の奥底の無意識に刻み込まれます。
 
ですからこの様な認知の歪みがあると
大人になってもこの安心を得るために
いつも誰かの感情のゴミ箱役になる為に
相手に自分の支配者である親を投影し
苦しいと言いながらも相手の感情を飲み込み続け
抵抗せず離れずそこに居続けてしまうのです。
 
そして支配を受け入れて生きるゴミ箱人生には
実は大きなメリットもあります。
 
例えば
 
ゴミ箱として役に立っていたら
 居場所がある
 相手を支えて自分を守れる
 関わってもらえる
 愛される
 
支配を受け入れていたら
 自分で考えなくていい
 自分で決めなくていい
 自分で責任を取らなくてもいい
 
だからゴミ箱役はある意味ラクな生き方なのかもしれません。
 
でもこれずっと続けていたらあなたの人生どうなりそうですか?
 
 
 
自分の意志を殺し相手の感情を飲み込み続けていたら自分の自由な人生は生きられません。
意志や自由を奪われた状態では自分の好きな事ややりたい事すらわからなくなるでしょう。
自分自身の存在すらよくわからなくなるでしょう。
 
 
そしてあなたが飲み込んだ感情がいっぱいになった時
近くに居る弱い人をゴミ箱扱いしあなたの感情を吐き捨てるかもしれません。
 
これが本当にあなたにとっての安心だと思いますか?
 
 

役割を降りて自分を生きよう

 
私自身もずっと親のゴミ箱役の人生を生きていました。
 
いつも誰かに親を投影しては無意識に相手の感情を飲み込むという事を繰り返していました。
そして飲み込んだ感情でいっぱいになり心も体も限界でした。
私は2児の母親です。自分の心が限界になった時に子供に八つ当たりのように吐き捨てていた頃もありました。
我が子の気持ちを受け止めたい気持ちとは裏腹に、体は全力で子供を拒否していました。
 
そして私は子供を受け入れたいけど出来ない苦しさと葛藤しながら心理セラピーを受け
自分の過去の恐怖と向き合う事で長年の親のゴミ箱役の人生から降りる事ができました。
 
そして今、ゴミ箱の役割を降りても
孤独でもありませんし、元気に生きています!
 
相手の全てを受け入れるのではなく
受け入れたい物は受け入れる
嫌なものは拒否する。
 
自分で選んで自分の力で生きる生き方は
とても快適だなと感じています。
 
今はもう無力な子供ではなく大人ですからね!
みなさんにも自分の人生を自分で責任をもって生きる力が
あるはずですよ。
 
 
支配を受け入れて相手の感情を飲み込んでいないと生きられない恐怖は過去の恐怖で現実ではありませんね。
しかしこの恐怖が体に刻み込まれている限り自分を生きる事は怖いはずです。
 
メリットを手放して自分の人生を一歩踏み出したい!!
そう思ったときはリトリーブサイコセラピーがきっとお役に立てると思います。
 
協会の電話カウンセリングはあなたのお悩みの問題を整理し解決していくためのサポートをしております。
1人で抱え込まずにぜひお気軽にご相談くださいね。
 

心理セラピスト   くぼきじゅんこ

支配的な父と祖母、それを受け入れる母。父や祖母からの暴言を受けた母の怒りは当然子供 である私たち兄弟に向けられていた。

いつも大人が怒り・争っている居心地の悪い家族の中で、これ以上の争いや怒りが自分に向 けられることがないよう笑って家族のバランスを保っていたが早く大人になりたくて仕方 がなかった。唯一いつも遊んでくれて関わってくれ、怒られたときは助けてくれ大好きだった祖父が病気で亡くなった数か月後、この家から居なくなりたい、死にたいと思った時、私は小学 4 年 生だった。
初めて『死』を意識し、死んだら人はどうなるのか、どうやったら簡単に死ねる のかそんなことを考えていた。 大人になり、それなりに友達も居る仕事も恋愛もして普通の生活をしているように見せか けていたが、反面ではギャンブル依存・恋愛依存に陥っていた。徐々に人に会う事が面倒く さいと避けるようになり、依存症は悪化していった。お金が尽きてギャンブルが出来ない時、 失恋した時などは生きる事が面倒くさくて仕方がなく死にたくなった。 やり直せない自分の人生を後悔し、もう死 んだほうがマシだと思い家族崩壊の寸前だった。 そんな時カズ姐さんのブログからリトリーブサイコセラピーを知り学び始め、心理の知識を学びながら、セラピーで体感覚の変化を感じる事で自分の苦しさ、様々な問題行動の原因が 繋がり幼少期の傷を癒すことで、失っていた自分自身を少しづつ取り戻した。そして生きる事そのものが楽になった。人を避ける生き方から家族や信頼できる人と心で繋がっていきたいと強く思うようになった。

現在は千葉県と東京都で心理セラピストとして活動しています。